2025.06.23
一般財団法人東京マラソン財団は6月23日、アボット・ワールドマラソンメジャーズ シリーズの「東京マラソン2026」の大会概要やメインビジュアルなどを発表した。
マラソンの定員は1,000人増で、38,000人から39,000人となる。また、車いすエリート選手の順位賞金を増額し、ドル表記になった。これまでは1位200万円だったのが、変更後は25,000ドル(約367万円)。なお、1月に発表されているように、物価高騰による大会運営費上昇などを理由に参加料も国内が16,500円から19,800円、海外も160ドルから230ドルに改定されている。
コースは従来と同じ都庁前をスタートして東京駅前・行幸通りフィニッシュとなる。メインビジュアルも公開され、黒色の背景に縦に白いラインが描かれ、大会のメインテーマでもある「東京がひとつになる日。」と「世界唯一の大会になることを目指す」ことを表す“一(いち)”を表現している。
6月24日から順次、ランナーのエントリーが開始され、9月30日からボランティア募集がスタート。東京マラソン2026は来年3月1日に行われる。
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