日体大長距離競技会兼NITTAIDAI Challenge Gamesが4月27日、神奈川・横浜市の同大学健志台陸上競技場で行われ、NCG男子5000m1組で吉田星(東海大札幌高2北海道)が高2歴代7位の13分46秒49をマークした。
吉田は実業団や学生勢らと競り合いながらレースを進め、この組では13分39秒90で1着だった木榑杏祐(埼玉医科大G)、13分44秒34で2着の青木瑠郁(國學院大)に続く3着に入った。
これまでの自己ベストは昨年11月末の日体大長距離競技会でマークした13分54秒79。この記録は高1歴代3位だった。
吉田は上野幌中3年時に迎えた2023年愛媛全中3000mの覇者。昨年はインターハイに1500mと5000mで出場したほか、秋の国民スポーツ大会少年B3000mでは高1歴代3位の8分07秒12で優勝している。
男子5000m 高2歴代10傑をチェック!
13.34.60 増子陽太(学法石川・福島) 2024. 4.13 13.38.40 濵口大和(佐久長聖・長野) 2023. 9.24 13.38.96 吉岡大翔(佐久長聖・長野) 2021.10. 3 13.41.68 新妻遼己(西脇工・兵庫) 2024.11.30 13.45.86 北村聡(西脇工・兵庫) 2002.10.23 13.46.21 長嶋幸宝(西脇工・兵庫) 2021.12. 5 13.46.49 吉田星(東海大札幌・北海道) 2025. 4.27 13.48.32 栗村凌(学法石川・福島) 2024.11.10 13.49.81 山口智規(学法石川・福島) 2020.11.29 13.50.51 遠藤日向(学法石川・福島) 2015. 7. 5RECOMMENDED おすすめの記事
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