HOME 国内

2024.04.24

セイコーGGP男子5000mに日本歴代8位の伊藤達彦、太田智樹、吉居兄弟、鈴木芽吹ら追加出場
セイコーGGP男子5000mに日本歴代8位の伊藤達彦、太田智樹、吉居兄弟、鈴木芽吹ら追加出場

セイコーGGP男子5000mに追加出場する伊藤達彦(左)と太田智樹

日本陸連は4月24日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の男子5000mの追加出場選手15人を発表した。

2021年東京五輪、22年オレゴン世界選手権男子10000m代表で、昨年5月に5000mで日本歴代8位となる13分17秒65をマークした伊藤達彦(Honda)が新たにエントリー。昨年12月の日本選手権10000mで日本歴代2位となる27分12秒53で2位に入った太田智樹(トヨタ自動車)、5000m学生歴代10位(13分22秒01)の吉居駿恭(中大)、兄の吉居大和(トヨタ自動車)、主将として昨年の駒大を牽引した鈴木芽吹(同)らも出場する。

海外勢は21年東京五輪男子10000m出場で、5000m13分08秒41の自己記録を持つキエラン・トゥンティワテ(タイ)、同13分16秒63のマシュー・ラムズデン(オーストラリア)が出場する。

広告の下にコンテンツが続きます

男子5000mは1月に室内(1周200m)ながら13分09秒45をマークした佐藤圭汰(駒大)、5000m日本歴代2位の遠藤日向(住友電工)、昨年12月の日本選手権10000mを日本新記録(27分09秒80)で優勝した塩尻和也(富士通)の出場が既に発表されている。

今後、出場選手が追加、決定される。セイコーゴールデングランプリ(セイコーGGP)は世界陸連(WA)コンチネンタルツアーで最上位となるゴールド大会。今夏のパリ五輪出場権につながるWAワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーで、順位ポイントが高くなる。

日本陸連は4月24日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の男子5000mの追加出場選手15人を発表した。 2021年東京五輪、22年オレゴン世界選手権男子10000m代表で、昨年5月に5000mで日本歴代8位となる13分17秒65をマークした伊藤達彦(Honda)が新たにエントリー。昨年12月の日本選手権10000mで日本歴代2位となる27分12秒53で2位に入った太田智樹(トヨタ自動車)、5000m学生歴代10位(13分22秒01)の吉居駿恭(中大)、兄の吉居大和(トヨタ自動車)、主将として昨年の駒大を牽引した鈴木芽吹(同)らも出場する。 海外勢は21年東京五輪男子10000m出場で、5000m13分08秒41の自己記録を持つキエラン・トゥンティワテ(タイ)、同13分16秒63のマシュー・ラムズデン(オーストラリア)が出場する。 男子5000mは1月に室内(1周200m)ながら13分09秒45をマークした佐藤圭汰(駒大)、5000m日本歴代2位の遠藤日向(住友電工)、昨年12月の日本選手権10000mを日本新記録(27分09秒80)で優勝した塩尻和也(富士通)の出場が既に発表されている。 今後、出場選手が追加、決定される。セイコーゴールデングランプリ(セイコーGGP)は世界陸連(WA)コンチネンタルツアーで最上位となるゴールド大会。今夏のパリ五輪出場権につながるWAワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーで、順位ポイントが高くなる。

男子5000mの出場選手をチェック!

(○は既に発表済み) キエラン・トゥンティワテ(タイ) ○佐藤圭汰(駒大) ○遠藤日向(住友電工) キプロノ・シトニク(黒崎播磨) ○塩尻和也(富士通) マシュー・ラムズデン(オーストラリア) 伊藤達彦(Honda) 太田智樹(トヨタ自動車) 吉居駿恭(中大) 小袖英人(Honda) 中野翔太(Honda) 松枝博輝(富士通) 塩澤稀夕(富士通) 鈴木芽吹(トヨタ自動車) 吉居大和(トヨタ自動車) 吉田圭太(住友電工) 東泉大河(駿河台大) マル・イマニエル(トヨタ紡織) ペースメーカー:アモス・ベット(東京国際大)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.04

ロジスティード初制覇!前回優勝GMOが2位、初陣M&Aが初ニューイヤー、コニカミノルタら全日本復活3チーム/東日本実業団駅伝

◇第66回東日本実業団対抗駅伝(11月3日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園競技場及び公園内特設周回コース:7区間74.6km) 第66回東日本実業団対抗駅伝が行われ、東日本枠「12」と第70回記念枠「1」(13位以下で最上位 […]

NEWS “走る伝説”キプチョゲが第一線退く マラソン2時間切り、五輪2連覇 マラソン界の常識を変えた鉄人

2025.11.04

“走る伝説”キプチョゲが第一線退く マラソン2時間切り、五輪2連覇 マラソン界の常識を変えた鉄人

11月2日、米国でニューヨークシティマラソンに出場したエリウド・キプチョゲ(ケニア)が、フィニッシュ後、今後はエリートレースには参加せず、新たなプロジェクト「エリウド・キプチョゲ・ワールドツアー」を始めることを発表した。 […]

NEWS 白熱アンカー決戦!三菱重工が制覇!クラフティア2位、黒崎播磨が3位、全日本覇者・旭化成Aは8位/九州実業団駅伝

2025.11.04

白熱アンカー決戦!三菱重工が制覇!クラフティア2位、黒崎播磨が3位、全日本覇者・旭化成Aは8位/九州実業団駅伝

◇第62回九州実業団毎日駅伝(11月3日/大分・佐伯中央病院陸上競技場~佐伯市屋内運動広場特設コース:7区間89.3km) 第62回九州実業団毎日駅伝が行われ、九州枠「9」と第70回記念枠「1」(9位から10分差以内が条 […]

NEWS 豊川が男女優勝 男子は2時間6分23秒で2年ぶりV 女子は序盤で主導権を握って逃げ切り4連覇/愛知県高校駅伝

2025.11.04

豊川が男女優勝 男子は2時間6分23秒で2年ぶりV 女子は序盤で主導権を握って逃げ切り4連覇/愛知県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた愛知県高校駅伝は11月3日、一宮市大野極楽寺公園発着木曽川沿川サイクリングコースで行われ、男女ともに豊川が制した。男子(7区間42.195km)は2時間6分23秒で2年ぶり10回目のV。女子( […]

NEWS 高知農が県高校最高記録の2時間6分36秒で5連覇 女子は山田がオール区間賞で都大路は“皆勤”の37に/高知県高校駅伝

2025.11.03

高知農が県高校最高記録の2時間6分36秒で5連覇 女子は山田がオール区間賞で都大路は“皆勤”の37に/高知県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた高知県高校駅伝は11月2日、高知市東部総合運動場周回コースで行われ、男子(7区間42.195km)は高知農が県高校最高記録となる2時間6分36秒で5年連続49回目の優勝。女子(5区間21.09 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top