HOME 駅伝、大学

2023.11.07

関東学連10000m記録挑戦競技会に駒大の花尾恭輔らがエントリー!世界大学クロカン女子選考会には名城大・谷本、日体大・山﨑、立命大・村松らが登録
関東学連10000m記録挑戦競技会に駒大の花尾恭輔らがエントリー!世界大学クロカン女子選考会には名城大・谷本、日体大・山﨑、立命大・村松らが登録

関東学連10000m記録挑戦競技会にエントリーした駒大・花尾恭輔と名城大・谷本七星

関東学連は11月7日、関東学連10000m記録挑戦競技会(11月19日/国立競技場)のスタートリストを発表した。

9組が編成された男子は、最終組に花尾恭輔(駒大)が登録。花尾は昨年の全日本大学駅伝でアンカーを務めたが、今年1月の箱根駅伝は体調不良で出走できなかった。それでも3月の日本学生ハーフマラソンでは1時間3分21秒で19位に入り、4月には5000mで13分台もマーク。出走こそ果たせなかったが、出雲、全日本はメンバー登録されていた。

広告の下にコンテンツが続きます

このほか今年の箱根駅伝9区区間8位の平林樹(城西大)や、5日の全日本大学駅伝で8位に入りシード権を獲得した東京国際大から佐藤榛紀、冨永昌輝、木村海斗、益田郁也ら主力の3年生が登録。国士大の山本龍神、鈴木伸弥も出場を予定している。

一方、女子10000mの3組目は来年2月にオマーンで行われる世界大学クロスカントリー選手権の選考会に指定されおり、国内の有力選手が多数登録された。

10月の全日本大学女子駅伝で7連覇を果たした名城大からは谷本七星と薮谷奈瑠がエントリーした。8月のワールドユニバーシティゲームズ5000m銅メダルの山﨑りさ(日体大)や全日本大学女子駅伝1区区間賞の村松灯(立命大)も登録しており、レースの上位3人もしくは4人が日本代表に選出される。

関東学連は11月7日、関東学連10000m記録挑戦競技会(11月19日/国立競技場)のスタートリストを発表した。 9組が編成された男子は、最終組に花尾恭輔(駒大)が登録。花尾は昨年の全日本大学駅伝でアンカーを務めたが、今年1月の箱根駅伝は体調不良で出走できなかった。それでも3月の日本学生ハーフマラソンでは1時間3分21秒で19位に入り、4月には5000mで13分台もマーク。出走こそ果たせなかったが、出雲、全日本はメンバー登録されていた。 このほか今年の箱根駅伝9区区間8位の平林樹(城西大)や、5日の全日本大学駅伝で8位に入りシード権を獲得した東京国際大から佐藤榛紀、冨永昌輝、木村海斗、益田郁也ら主力の3年生が登録。国士大の山本龍神、鈴木伸弥も出場を予定している。 一方、女子10000mの3組目は来年2月にオマーンで行われる世界大学クロスカントリー選手権の選考会に指定されおり、国内の有力選手が多数登録された。 10月の全日本大学女子駅伝で7連覇を果たした名城大からは谷本七星と薮谷奈瑠がエントリーした。8月のワールドユニバーシティゲームズ5000m銅メダルの山﨑りさ(日体大)や全日本大学女子駅伝1区区間賞の村松灯(立命大)も登録しており、レースの上位3人もしくは4人が日本代表に選出される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.01

ナイト・オブ・アスレティックスに森凪也、塩尻和也らエントリー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのナイト・オブ・アスレティックス(ベルギー)の男子5000mに、アジア選手権代表の森凪也(Honda)、塩尻和也(富士通)がエントリーした。他にも鶴川正也(GMOインターネッ […]

NEWS MARCH対抗戦が今年は11月22日・町田で開催決定! 箱根駅伝前哨戦の10000m4レース

2025.07.01

MARCH対抗戦が今年は11月22日・町田で開催決定! 箱根駅伝前哨戦の10000m4レース

MARCH対抗戦2025が11月22日に東京・町田ギオンスタジアムで開催されることが決まった。大会を主催するアスリートキャリアセンター絆ランニング倶楽部が7月1日、SNSで発表した。 今年で5回目の開催となり、箱根駅伝に […]

NEWS 貯まったマイルで東京マラソンや東京レガシーハーフへ!「RUN as ONEマイレージプログラム」が9月からスタート

2025.07.01

貯まったマイルで東京マラソンや東京レガシーハーフへ!「RUN as ONEマイレージプログラム」が9月からスタート

東京マラソン財団は7月1日、全国のマラソン大会と連携し、ランニングの新たな楽しみ方を提案する「RUN as ONEマイレージプログラム」を、2025年9月から開始すると発表した。 同プロクラムは2015年にスタートした「 […]

NEWS 九電工のベナード・コエチが6月30日で陸上競技部を退部も退社はせず

2025.07.01

九電工のベナード・コエチが6月30日で陸上競技部を退部も退社はせず

九電工は6月30日付でベナード・コエチが陸上競技部を退部したと発表した。コエチは6月11日に、世界陸連の独立不正監査機関アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)からABP(生体パスポート)の数値が異常値を示したとし […]

NEWS 迷惑撮影根絶へ「断じて容認できない」 選手自身も「自らの行動に責任を持って」日本陸連アスリート委員会が声明

2025.07.01

迷惑撮影根絶へ「断じて容認できない」 選手自身も「自らの行動に責任を持って」日本陸連アスリート委員会が声明

日本陸連のアスリート委員会が7月1日、アスリートの迷惑撮影行為の根絶に向けて声明を発表した。 SNSが発達した近年、特に問題視されるようになったアスリートの迷惑撮影行為。写真や動画が性的目的でSNSやインターネット上に投 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top