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2023.10.01

北口榛花がコーチ&通訳 チームメイトのシカコヴァがやり投2位 金メダリストから「考え方を見習いたい」/新潟ACC
北口榛花がコーチ&通訳 チームメイトのシカコヴァがやり投2位 金メダリストから「考え方を見習いたい」/新潟ACC

チームメイトのシカコヴァ(右)の通訳を務めた北口

◇アスレチックスチャレンジカップ(9月30日~10月1日/新潟市・デンカビッグスワンスタジアム)

日本グランプリシリーズ新潟大会のアスレチックスチャレンジカップの2日目が行われ、女子やり投で北口榛花(JAL)のチームメイト、ペトラ・シカコヴァ(チェコ)が最終投てきで59m64で2位に入った。

試合を欠場した北口からウォーミングアップや試技中にアドバイスを受けていた。今年の7月に出した自己記録60m05に次ぐ、2番めの記録をマークした。

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会見では北口が通訳を務めた。「1投目(43m21)が良くなくて目が覚めた。6投目でしっかり投げることができた」とシカコヴァ。北口は「自分で通訳するんですか」と言いながら「コーチがいてよかったです」とシカコヴァのチェコ語を訳していた。

記者から「北口さんのすごいところは」との質問に、シカコヴァの「柔らかさや考え方を見習いたい」を、北口は照れ笑いを浮かべながら日本語に言い換えていた。

◇アスレチックスチャレンジカップ(9月30日~10月1日/新潟市・デンカビッグスワンスタジアム) 日本グランプリシリーズ新潟大会のアスレチックスチャレンジカップの2日目が行われ、女子やり投で北口榛花(JAL)のチームメイト、ペトラ・シカコヴァ(チェコ)が最終投てきで59m64で2位に入った。 試合を欠場した北口からウォーミングアップや試技中にアドバイスを受けていた。今年の7月に出した自己記録60m05に次ぐ、2番めの記録をマークした。 会見では北口が通訳を務めた。「1投目(43m21)が良くなくて目が覚めた。6投目でしっかり投げることができた」とシカコヴァ。北口は「自分で通訳するんですか」と言いながら「コーチがいてよかったです」とシカコヴァのチェコ語を訳していた。 記者から「北口さんのすごいところは」との質問に、シカコヴァの「柔らかさや考え方を見習いたい」を、北口は照れ笑いを浮かべながら日本語に言い換えていた。

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