HOME 国内

2023.04.16

市田孝2時間16分10秒でMGC切符ならず 菊地、筒井も届かず 世界陸上3位アブディがV/ロッテルダムマラソン
市田孝2時間16分10秒でMGC切符ならず 菊地、筒井も届かず 世界陸上3位アブディがV/ロッテルダムマラソン

市田孝(23年別大マラソン)

ロッテルダムマラソン(オランダ)が4月16日に行われ、男子はB.アブディ(ベルギー)が2時間3分48秒で優勝した。アブディは東京五輪とオレゴン世界選手権で銅メダルを獲得している。

2位にT.キプラガト(ケニア)が2時間3分50秒で続き、3位にA.ナゲイ(オランダ)だった。女子はE.チュンバ(バーレーン)が2時間20分23秒で優勝している。

2本合計のワイルドカードでパリ五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を狙った3選手が日本から出場。

広告の下にコンテンツが続きます

男子・市田孝(旭化成)は2時間10分45秒、菊地駿弥(中国電力)は2時間11分40秒、女子・筒井咲帆(ヤマダホールディングス)は2時間25分15秒でMGC切符だった。

しかし、市田は2時間16分10秒で23位、菊地は2時間21分09秒で46位。筒井は8位でフィニッシュしたものの2時間29分09秒でそれぞれ届かなかった。

ロッテルダムマラソン(オランダ)が4月16日に行われ、男子はB.アブディ(ベルギー)が2時間3分48秒で優勝した。アブディは東京五輪とオレゴン世界選手権で銅メダルを獲得している。 2位にT.キプラガト(ケニア)が2時間3分50秒で続き、3位にA.ナゲイ(オランダ)だった。女子はE.チュンバ(バーレーン)が2時間20分23秒で優勝している。 2本合計のワイルドカードでパリ五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を狙った3選手が日本から出場。 男子・市田孝(旭化成)は2時間10分45秒、菊地駿弥(中国電力)は2時間11分40秒、女子・筒井咲帆(ヤマダホールディングス)は2時間25分15秒でMGC切符だった。 しかし、市田は2時間16分10秒で23位、菊地は2時間21分09秒で46位。筒井は8位でフィニッシュしたものの2時間29分09秒でそれぞれ届かなかった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.08

甲南学園陸上競技部創部100周年式典を開催!中尾恭吾主将「次の100年へつなげたい」

甲南学園陸上競技部創部100周年記念式典、および記念祝賀会が11月8日、神戸市内のホテルで開催された。 甲南大学、甲南高校・中学校を運営する甲南学園の歴史は1911年の幼稚園創立からスタート。翌年に小学校、1919年に中 […]

NEWS 女子5000mで山田桃愛が15分33秒70の自己新  3000mで高3・栃尾佳穂9分11秒48/京都陸協記録会

2025.11.08

女子5000mで山田桃愛が15分33秒70の自己新 3000mで高3・栃尾佳穂9分11秒48/京都陸協記録会

11月8日、京都市の東寺ハウジングフィールド西京極で第6回京都陸協記録会が行われ、女子5000mでは山田桃愛(しまむら)が15分33秒70の自己新で全体トップとなった。 山田は埼玉県出身の24歳。小学生時代に発症した骨髄 […]

NEWS 5000m競歩で山田大智が高校新! 従来の記録を10秒近く更新する19分20秒59

2025.11.08

5000m競歩で山田大智が高校新! 従来の記録を10秒近く更新する19分20秒59

11月8日、兵庫県尼崎市の尼崎市記念公園陸上競技場で第6回尼崎中長距離記録会が行われ、男子5000m競歩で山田大智(西脇工高3兵庫)が19分20秒59の日本高校新記録を樹立した。従来の高校記録は住所大翔(飾磨工高/現・富 […]

NEWS 中部・北陸実業団駅伝の区間エントリー発表! 最長4区はトヨタ紡織・西澤侑真、トヨタ自動車・湯浅仁が出場

2025.11.08

中部・北陸実業団駅伝の区間エントリー発表! 最長4区はトヨタ紡織・西澤侑真、トヨタ自動車・湯浅仁が出場

11月8日、中部実業団連盟と北陸実業団連盟は、ニューイヤー駅伝の予選を兼ねた第65回中部・第55回北陸実業団対抗駅伝(11月9日)の区間エントリーを発表した。 中部では、昨年大会新記録で優勝を果たしたトヨタ紡織が4区(1 […]

NEWS 中電工は1区・相葉直紀、6区・北村惇生  中国電力は池田勘汰を6区に起用/中国実業団対抗駅伝

2025.11.08

中電工は1区・相葉直紀、6区・北村惇生 中国電力は池田勘汰を6区に起用/中国実業団対抗駅伝

中国実業団連盟は11月8日、第64回中国実業団対抗駅伝(11月9日)の区間エントリーを発表した。 前回大会で3年ぶりの優勝を果たした中電工は、優勝の立役者となった北村惇生を2年連続でエース区間の6区(19km)に登録した […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top