2023.03.21
4月8日に行われる第31回金栗記念中長距離選抜のエントリー選手が発表され、男子5000mにおいて4月から東京国際大に入学するケニア人留学生リチャード・エティーリとアモス・ベットが出場することが判明した。
2人は昨年から日本国内の競技会に出場しており、エティーリは11月の日体大長距離競技会で10000m27分27秒51をマーク。5000mでも13分15秒87のベストを持っている。ベットは5000m13分20秒40が自己最高で、昨年4月のケニア選手権1500mでは準決勝まで進んだ実績がある。
東京国際大は今年の箱根駅伝で4区区間記録を樹立したY.ヴィンセントと、昨年の北海道マラソンを制したL.ムセンビがこの春で卒業。箱根駅伝では11位とシード権を逃しており、10月の箱根駅伝予選会に向けて、強力な留学生とともに本戦出場を目指す。
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