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2023.02.05
驚異的ハイペースで進んだ太田智樹が日本歴代3位の1時間0分08秒 「1時間切りを狙っていたので悔しい」/丸亀ハーフ
男子ハーフマラソン日本歴代10傑
1.00.00 小椋 裕介(ヤクルト) 2020. 2. 2
1.00.06 藤本 拓(トヨタ自動車) 2020. 2. 2
1.00.08 太田 智樹(トヨタ自動車) 2023. 2. 5★
1.00.11 篠原倖太朗(駒大) 2023. 2. 5★
1.00.17 設楽 悠太(Honda) 2017. 9.16
1.00.19 市田 孝(旭化成) 2021. 2.14
1.00.25 佐藤 敦之(中国電力) 2007.10.14
1.00.30 高橋 健一(富士通) 2000. 1.10
1.00.31 吉田 礼志(中央学大) 2023. 2. 5★
1.00.32 菊地 賢人(コニカミノルタ)2015. 2.15
◇香川丸亀国際ハーフマラソン(2月5日/香川・丸亀)
第75回香川丸亀国際ハーフマラソンが2月5日、県立丸亀競技場南側をスタートし、坂出市を折り返して丸亀競技場にフィニッシュする公認コースで行われた。
日本人トップの4位に入り、日本歴代3位となる1時間0分08秒をマークしたのが太田智樹(トヨタ自動車)。レース後は、「1時間切りを狙っていたので悔しい」と唇を噛んだ。
ケニア勢などが先頭集団を形成し、5kmを14分08秒で通過。太田も「5kmまでは先頭で引っ張る意欲的なレースができた」と余裕を持ってレースを進める。5kmから10kmはさらにペースが上がり、10kmが28分04秒というハイペースとなり、トップグループは太田を含めて6人に。
14km手前でケニア勢が抜け出し、以降は篠原倖太朗(駒大)、吉田礼志(中央学大)との競り合いとなり、一時は学生の2人が太田を引っ張る場面もあった。それでも、20km手前で太田が意地を見せて学生勢を引き離した。
1月のニューイヤー駅伝では3区に出場し、大迫傑(Nike/GMOインターネットグループ)を抑えて区間賞を獲得するなど快走が続く。「コンディションが良かったので、これで切れなかったということは自分の力不足。次の機会があれば、(日本記録に)挑戦したい」と前を向いた。
次は ハーフマラソン日本歴代10傑
男子ハーフマラソン日本歴代10傑
1.00.00 小椋 裕介(ヤクルト) 2020. 2. 2 1.00.06 藤本 拓(トヨタ自動車) 2020. 2. 2 1.00.08 太田 智樹(トヨタ自動車) 2023. 2. 5★ 1.00.11 篠原倖太朗(駒大) 2023. 2. 5★ 1.00.17 設楽 悠太(Honda) 2017. 9.16 1.00.19 市田 孝(旭化成) 2021. 2.14 1.00.25 佐藤 敦之(中国電力) 2007.10.14 1.00.30 高橋 健一(富士通) 2000. 1.10 1.00.31 吉田 礼志(中央学大) 2023. 2. 5★ 1.00.32 菊地 賢人(コニカミノルタ)2015. 2.15
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