HOME 国内

2023.01.26

男子招待選手に日本記録保持者の鈴木健吾と東京五輪6位の大迫傑!土方英和、細谷恭平、井上大仁らもエントリー/東京マラソン2023
男子招待選手に日本記録保持者の鈴木健吾と東京五輪6位の大迫傑!土方英和、細谷恭平、井上大仁らもエントリー/東京マラソン2023

東京マラソン2023にエントリーした鈴木健吾と大迫傑

東京マラソン2023男子の招待選手

S.レマ(エチオピア) 2.03.36
B.コエチ(ケニア)  2.04.09
S.コトゥト(ケニア) 2.04.47
S.キッサ(ウガンダ) 2.04.48
D.ゲルミサ(エチオピア) 2.04.53
D.キプルト(ケニア) 2.04.54
M.エサ(エチオピア)  2.05.05
D.アバテ(エチオピア) 2.06.13
M.アラビ(モロッコ)  2.06.55
C.レビンス(カナダ)  2.07.09
鈴木 健吾(富士通)  2.04.56
大迫 傑(Nike)    2.05.29
土方 英和(旭化成)  2.06.26
細谷 恭平(黒崎播磨) 2.06.35
井上 大仁(三菱重工) 2.06.47
吉田 祐也(GMOインターネットグループ) 2.07.05
其田 健也(JR東日本) 2.07.14
小山 直城(Honda)   2.08.59

東京マラソン2023(3月5日)に出場する男子エリート選手が1月26日、主催の東京マラソン財団から発表された。 国内招待選手は8名。日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)がエントリーされたほか、前日本記録保持者で東京五輪6位の大迫傑(Nike)も参戦する。鈴木は妻の一山麻緒(資生堂)も女子招待選手で登録されており、夫婦で2年連続の出場となる見込み。日本歴代1位(鈴木)、2位(大迫)の記録を持つ対決に注目が集まりそうだ。 また、2時間6分台の自己ベストを持つ土方英和(旭化成)、細谷恭平(黒崎播磨)、井上大仁(三菱重工)の3人に、吉田祐也(GMOインターネットグループ)や、其田健也(JR東日本)、小山直城(Honda)がエントリーされた。 一般では、2時間6分45秒の自己記録を持つ髙久龍(ヤクルト)や、昨年のオレゴン世界選手権に出場した星岳(コニカミノルタ)、菊地賢人(メイクス)らが参戦。元日本記録保持者の設楽悠太(Honda)や、双子の兄・啓太(日立物流)らも名を連ねている。 また、学生勢では今年の箱根駅伝でチームの総合優勝に貢献した山野力(駒大)や、嶋津雄大(創価大)が初マラソンに挑戦する。 海外招待選手は2時間3分36秒の自己記録を持つシサイ・レマ(エチオピア)を筆頭に、バーナード・コエチ(ケニア)ら2時間4分台は5名を数える。 これまでの東京マラソンでは、世界記録や国内最高記録を狙ってきたが、今回は鈴木の日本記録2時間4分56秒を上回る2時間4分30秒を目指すペースを設定。日本勢は海外勢との競り合いのなかで日本新記録樹立に挑むことになる。 また、パリ五輪代表選考レース・マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権も絡み、ハイレベルな争いが予想される。 次のページに東京マラソン2023男子招待選手一覧

東京マラソン2023男子の招待選手

S.レマ(エチオピア) 2.03.36 B.コエチ(ケニア)  2.04.09 S.コトゥト(ケニア) 2.04.47 S.キッサ(ウガンダ) 2.04.48 D.ゲルミサ(エチオピア) 2.04.53 D.キプルト(ケニア) 2.04.54 M.エサ(エチオピア)  2.05.05 D.アバテ(エチオピア) 2.06.13 M.アラビ(モロッコ)  2.06.55 C.レビンス(カナダ)  2.07.09 鈴木 健吾(富士通)  2.04.56 大迫 傑(Nike)    2.05.29 土方 英和(旭化成)  2.06.26 細谷 恭平(黒崎播磨) 2.06.35 井上 大仁(三菱重工) 2.06.47 吉田 祐也(GMOインターネットグループ) 2.07.05 其田 健也(JR東日本) 2.07.14 小山 直城(Honda)   2.08.59

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.03

明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」

明大競走部は、チームのホームページで12月1日からスタートした新体制を発表し、主将には短距離ブロックの神戸毅裕が就任した。 神戸は東京・明星学園高出身。高校時代はインターハイ南関東大会4×100mリレーで優勝したほか、U […]

NEWS 世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞

2025.12.02

世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞

9月の東京世界選手権女子20km競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)が、出身地である福岡県那珂川市の市民栄誉賞、そして高校時代を過ごした北九州市の北九州市民スポーツ大賞を受賞することが決まり、12月2日に両市 […]

NEWS サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」

2025.12.02

サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」

【動画】ピックルボールに挑戦したサニブラウン サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)がピックルボールに初挑戦! pic.twitter.com/aDtiEyvZ85 — 月陸Online/月刊陸上競技 (@ […]

NEWS 東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

2025.12.02

東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

酒井俊幸監督コメント全文をチェック! 選手たちの挑戦に向けて、多くの皆様にご支援いただきましたことに心より感謝いたします。箱根駅伝の舞台では、箱根九頭龍神社にちなんだ“龍”と穏やかな波が連なっている様子を幾何学的に表現し […]

NEWS Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

2025.12.02

Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

Hondaに期待の3人が加入!選手の意気込みコメント全文をチェック 大島史也 「これまでの競技キャリアで培ってきた走力と探究心を最大限に発揮し、ニューイヤー駅伝の優勝に貢献します。また、常に世界の舞台への挑戦を恐れず、自 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top