2022.11.12
11月13日に開催される第62回中部・第52回北陸実業団対抗駅伝(愛知県田原市のはなとき通り発着/7区間80.5km)の区間エントリーが11月12日に発表された。
9チームが争う中部は、前回覇者のトヨタ紡織が1区(12.0km)に小野田勇次、最長の4区(15.5km)に羽生拓矢を配置。前回2位で今年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では5位のトヨタ自動車は、2区(8.3km)にビダン・カロキ、3区(12.2km)に太田智樹、4区にオレゴン世界選手権マラソン13位の西山雄介、5区(12.2km)に大石港与を入れた。
前回3位の愛三工業は3区に3000m障害で東京五輪、オレゴン世界選手権代表の山口浩勢を起用。NTNはアンカー(11.8km)に齊田直輝が入った。トーエネックは4区に河合代二、6区(8.5km)には1500m日本記録保持者の河村一輝を起用している。
3チームが争う北陸は、前回優勝のYKKが4区に今年のニューイヤー駅伝1区2位と快走した森山真伍を配した。
大会は17チームが出場(中部9、北陸3、オープン参加5)。中部は上位7位まで、北陸は上位1位に来年元日のニューイヤー駅伝への出場権が与えられる。スタートは9時。
■前回の中部上位3チームのオーダー
トヨタ紡織(小野田勇次―エバンス・ケイタニー―服部大暉―羽生拓矢―山田滉介―聞谷賢人―大池達也)
トヨタ自動車(丸山竜也―ビダン・カロキ―太田智樹―西山雄介―大石港与―西山和弥―田中秀幸)
愛三工業(東瑞基―フィレモン・キプラガット―山口浩勢―中西玄気―藤井寛之―石川裕之―鈴木洋平)
■前回北陸1位のオーダー
YKK(鈴木大貴―ニコラス・コシンベイ―荻原陸斗―森山真伍―内田光―丸山幸輝―小島優作)
■第62回中部・第52回北陸実業団対抗駅伝出場チーム
トヨタ紡織
トヨタ自動車
愛三工業
NTN
トーエネック
中央発條
愛知製鋼
御殿場滝ケ原自衛隊
Infinity Athlete & Running Club
YKK
セキノ興産
高田自衛隊
三菱自動車・ぬまちゃんず・TAKU(オープン参加)
中部実業団選抜A(オープン参加)
中部実業団選抜B(オープン参加)
皇學館大学(オープン参加)
中京大学(オープン参加)
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.09
鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」
-
2025.12.09
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.09
富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外
全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]
2025.12.09
ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」
ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]
2025.12.09
パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場
愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めていたパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)が2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025