2022.10.11
日本学生陸上競技連合は10月11日、第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝/10月10日開催)の結果を受けて、来年度に行われる第35回大会の出場枠を決定した。今年度から関西が1つ減って3枠に、中国四国が1つ増えて2枠となった。
出雲駅伝の出場枠は合計で20。うち各地区学連(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、九州)に1つずつ配分される基本枠が8、前年度大会の成績を踏まえて決まる成績枠は12ある。
今年度のレースは9年ぶり4回目の優勝を果たした駒大をはじめ、9位の東洋大まではすべて関東学連。また、11位も同じ関東学連の帝京大だった。このほか10位が関学大で、12位は立命大と関西学連の2校が入った。
ルール上、一つの地区学連枠は基本枠と成績枠を合わせた最大10(基本枠1と成績枠最大9)となっており、超過分は13位のチームが所属する地区学連に譲る。
そのため、成績枠だけで10となった関東は1枠超過となり、13位だった環太平洋大の中国四国学連が1つ増えることになる。これで、次回大会の成績枠は関東9、関西2、中国四国1。基本枠を加えたこの3地区の出場枠は関東10、関西3、中国四国2となった。
大会は国内20チームと、米国・アイビーリーグ選抜チーム(今回は不参加)を合わせた21チームがタスキをつなぐ。
●第35回出雲駅伝各地区学連出場枠
北海道 1(基本枠1、成績枠0)
東 北 1(基本枠1、成績枠0)
関 東 10(基本枠1、成績枠9)
北信越 1(基本枠1、成績枠0)
東 海 1(基本枠1、成績枠0)
関 西 3(基本枠1、成績枠2)前回比-1
中四国 2(基本枠1、成績枠1)前回比+1
九 州 1(基本枠1、成績枠0)
日本学生陸上競技連合は10月11日、第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝/10月10日開催)の結果を受けて、来年度に行われる第35回大会の出場枠を決定した。今年度から関西が1つ減って3枠に、中国四国が1つ増えて2枠となった。
出雲駅伝の出場枠は合計で20。うち各地区学連(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、九州)に1つずつ配分される基本枠が8、前年度大会の成績を踏まえて決まる成績枠は12ある。
今年度のレースは9年ぶり4回目の優勝を果たした駒大をはじめ、9位の東洋大まではすべて関東学連。また、11位も同じ関東学連の帝京大だった。このほか10位が関学大で、12位は立命大と関西学連の2校が入った。
ルール上、一つの地区学連枠は基本枠と成績枠を合わせた最大10(基本枠1と成績枠最大9)となっており、超過分は13位のチームが所属する地区学連に譲る。
そのため、成績枠だけで10となった関東は1枠超過となり、13位だった環太平洋大の中国四国学連が1つ増えることになる。これで、次回大会の成績枠は関東9、関西2、中国四国1。基本枠を加えたこの3地区の出場枠は関東10、関西3、中国四国2となった。
大会は国内20チームと、米国・アイビーリーグ選抜チーム(今回は不参加)を合わせた21チームがタスキをつなぐ。
●第35回出雲駅伝各地区学連出場枠
北海道 1(基本枠1、成績枠0)
東 北 1(基本枠1、成績枠0)
関 東 10(基本枠1、成績枠9)
北信越 1(基本枠1、成績枠0)
東 海 1(基本枠1、成績枠0)
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