◇第105回関東インカレ(5月21~24日/栃木・カンセキスタジアムとちぎ)
第105回関東インカレの1日目が行われ、男子2部10000mはリチャード・エティーリ(東京国際大)が27分43秒53で初優勝した。小池莉希(創価大)が27分52秒43で日本人トップの4位に入った。
日本人トップをつかんだ小池は「余裕を持って入れて、後半しっかり上げていって、日本人トップが取れました。もう120点満点のレースができました」と、最後までご機嫌だった。
エティーリら留学生には辻原輝(國學院大)や桑田駿介(駒大)らが食らいついたが、小池は後続の集団で冷静に進める。「すごく速いペースでした。このまま行っても押し切れる実力ではないので、落ち着いて行こうと話していました」
6000m付近で留学生集団から脱落した日本人トップ争いに追いつくと、ともに追い上げてきた留学生の背後について前を追っていく。最後はアモス・ベット(東京国際大)には競り負けたが、初の27分台でフィニッシュ。「タイムは完璧ですね」と破顔した。
1月の箱根駅伝では6区で区間賞を獲得。4月の金栗記念では5000mで約2年半ぶりとなる自己ベストの13分29秒09をマーク。「目的意識を明確にできないまま」臨んだ4月の日本インカレ10000mでは7着にとどまっている。
そこから1ヵ月近く経ってさらに成長した姿を見せ、「やっと大人の小池莉希が見せられたと思います。箱根の下りだけではないというところも見せられたかな」と、満足げに話していた。
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