◇第105回関東インカレ(5月21~24日/栃木・カンセキスタジアムとちぎ)2日目
第105回関東インカレの2日目が行われ、女子1部4×100mリレーは青学大が45秒03で同大史上初の3連覇を飾った。
気温13度で2m近い風が吹くコンディションで、記録の期待は難しかった。それでも、青学大が1走から力強さを示して、初のV3と新たな歴史を刻んだ。
1走・天野可蓮(3年)は「すごく緊張していましたが、スタートから加速に乗れて渡すことができました」。100mで2連覇を果たしている2走・杉本心結(2年)が、マークを見てからスムーズに加速し、先頭付近でバトンを渡す。
バトンを受けた井上瑞葵(3年)は昨年ケガでほとんど試合の出場がなく、この日もバトン合わせで脚に違和感を感じていたという。「ゆったり出てしまったせいで、バトンも詰まりました。内容も良くありませんでした」と悔しがった。
それでも、今季100mでも好調なアンカー・佐藤葵唯(4年)が周囲を寄せ付けない。「自分の走りができたので、この1本でまとめられました。このチームで3連覇ができてすごくうれしいです」と笑顔を見せた。
青学大としては、2013、14年、16、17年、そして昨年までと3度の2連覇があったが、3連覇は初。最上級生の佐藤は「来年は4連覇してほしい。このチームで関東学生記録(44秒39)を上回って、日本学生記録(43秒91)も出していきたいです」と力を込めていた。
杉本は100mを11秒84(-3.2)でV2。「連覇できると思っていなかったので正直ビックリです。風が強くて焦って、ぐちゃぐちゃになってしまいましたが、その中でも競り勝てて良かったです」と安堵の表情を浮かべていた。
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