2022.09.12
9月9〜11日、ザグレブ(クロアチア)でWA(世界陸連)コンチネンタルツアー・ゴールドの競技会が開催され、2日目の男子砲丸投では世界記録(23m37)保持者で五輪2連覇(16年リオ、東京)、オレゴン世界選手権金メダルのR.クルーザー(米国)が22m19で優勝した。先週行われたダイヤモンドリーグファイナルを制したJ.コヴァクス(米国)が21m97で2位に続いた。
3日目は女子円盤投では地元・クロアチアのS.ペルコヴィッチがシーズンベストの68m46で勝利。ペルコヴィッチは12年ロンドン・16年リオ五輪、13年モスクワ・17年ロンドン世界選手権の金メダリストで、今年のオレゴン世界選手権でも銀メダルを獲得している。
2000m障害は東京五輪・オレゴン世界選手権金メダルのS.エル・バッカリ(モロッコ)が5分14秒06の世界歴代3位で制した。女子400mハードルはドーハ世界選手権銅のR.クレイトン(ジャマイカ)が53秒89の大会新V。男子100mはオレゴン世界選手権銀メダルのM.ブレイシー(米国)が9秒97(±0)で優勝した。
男子110mハードルはオレゴン世界選手権金メダルのG.ホロウェイ(米国)が13秒19(+0.1)で優勝。同レースには日本から石川周平(富士通)が出場して13秒60で5位だった。
9月9〜11日、ザグレブ(クロアチア)でWA(世界陸連)コンチネンタルツアー・ゴールドの競技会が開催され、2日目の男子砲丸投では世界記録(23m37)保持者で五輪2連覇(16年リオ、東京)、オレゴン世界選手権金メダルのR.クルーザー(米国)が22m19で優勝した。先週行われたダイヤモンドリーグファイナルを制したJ.コヴァクス(米国)が21m97で2位に続いた。
3日目は女子円盤投では地元・クロアチアのS.ペルコヴィッチがシーズンベストの68m46で勝利。ペルコヴィッチは12年ロンドン・16年リオ五輪、13年モスクワ・17年ロンドン世界選手権の金メダリストで、今年のオレゴン世界選手権でも銀メダルを獲得している。
2000m障害は東京五輪・オレゴン世界選手権金メダルのS.エル・バッカリ(モロッコ)が5分14秒06の世界歴代3位で制した。女子400mハードルはドーハ世界選手権銅のR.クレイトン(ジャマイカ)が53秒89の大会新V。男子100mはオレゴン世界選手権銀メダルのM.ブレイシー(米国)が9秒97(±0)で優勝した。
男子110mハードルはオレゴン世界選手権金メダルのG.ホロウェイ(米国)が13秒19(+0.1)で優勝。同レースには日本から石川周平(富士通)が出場して13秒60で5位だった。 RECOMMENDED おすすめの記事
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