HOME 国内

2022.07.16

1500mで河村一輝3分37秒08 森田佳祐が日本歴代6位の3分37秒36 小林歩が5000m13分23秒41/ホクレンDC千歳
1500mで河村一輝3分37秒08 森田佳祐が日本歴代6位の3分37秒36 小林歩が5000m13分23秒41/ホクレンDC千歳


◇ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会

ホクレン・ディスタンスチャレンジ(DC)の最終第5戦となる千歳大会が7月13日、北海道・千歳市青葉陸上競技場で行われ、男子1500mAは日本記録(3分35秒42)保持者の河村一輝(トーエネック)がセカンドベストの3分37秒08で優勝。森田佳祐(SUBARU)が日本歴代6位の3分37秒36で2位に入った。

さらに、3分38秒35で3位の飯島陸斗(阿見AC)、3分39秒01で4位の野口雄大(トーエネック)までが3分40秒切り。2人とも自己ベストだった。

男子5000mAでは小林歩(NTT西日本)が自己ベストの13分23秒41で日本人トップの3位。13分27秒56で4位の田村和希(住友電工)、13分29秒21で6位の石原翔太郎(東海大)もそれぞれ自己新をマークした。

女子5000mAは木村友香(資生堂)が15分14秒21で日本人トップの3位。4位には加世田梨花(ダイハツ)が15分15秒03、5位は安藤友香(ワコール)が15分17秒15でいずれも自己新だった。東京五輪マラソン代表の前田穂南(天満屋)が自己ベストの15分26秒39で8位だった。

女子3000mAではケニア人留学生のカリバ・カロライン(神村学園高2鹿児島)が、自身の持つ高校国内国際最高記録を2秒34更新する8分43秒13をマークして優勝。3位にはチームメイトの田島愛梨(3年)が自己新の9分14秒00で入った。

広告の下にコンテンツが続きます

女子1500mは、後藤夢(豊田自動織機)が2週間前の士別大会で出した自己ベストに0.09秒と迫る4分09秒50で制覇。女子600mは塩見綾乃(岩谷産業)が1分28秒06で優勝した。

男子800mAは根本大輝(順大)が1分47秒31で優勝。男子3000m障害は滋野聖也(プレス工業)が8分35秒80で制し、3位の村尾雄己(東海大)はU20日本歴代5位の8分41秒64をマークした。

◇ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会 ホクレン・ディスタンスチャレンジ(DC)の最終第5戦となる千歳大会が7月13日、北海道・千歳市青葉陸上競技場で行われ、男子1500mAは日本記録(3分35秒42)保持者の河村一輝(トーエネック)がセカンドベストの3分37秒08で優勝。森田佳祐(SUBARU)が日本歴代6位の3分37秒36で2位に入った。 さらに、3分38秒35で3位の飯島陸斗(阿見AC)、3分39秒01で4位の野口雄大(トーエネック)までが3分40秒切り。2人とも自己ベストだった。 男子5000mAでは小林歩(NTT西日本)が自己ベストの13分23秒41で日本人トップの3位。13分27秒56で4位の田村和希(住友電工)、13分29秒21で6位の石原翔太郎(東海大)もそれぞれ自己新をマークした。 女子5000mAは木村友香(資生堂)が15分14秒21で日本人トップの3位。4位には加世田梨花(ダイハツ)が15分15秒03、5位は安藤友香(ワコール)が15分17秒15でいずれも自己新だった。東京五輪マラソン代表の前田穂南(天満屋)が自己ベストの15分26秒39で8位だった。 女子3000mAではケニア人留学生のカリバ・カロライン(神村学園高2鹿児島)が、自身の持つ高校国内国際最高記録を2秒34更新する8分43秒13をマークして優勝。3位にはチームメイトの田島愛梨(3年)が自己新の9分14秒00で入った。 女子1500mは、後藤夢(豊田自動織機)が2週間前の士別大会で出した自己ベストに0.09秒と迫る4分09秒50で制覇。女子600mは塩見綾乃(岩谷産業)が1分28秒06で優勝した。 男子800mAは根本大輝(順大)が1分47秒31で優勝。男子3000m障害は滋野聖也(プレス工業)が8分35秒80で制し、3位の村尾雄己(東海大)はU20日本歴代5位の8分41秒64をマークした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.18

國學院大の平林清澄が「ふくい桜マラソン」ゲスト参加 5kmで大会を盛り上げる

ふくい桜マラソンの大会主催者は3月30日の大会に國學院大の平林清澄がゲスト参加すると発表した。平林は9時15分の5kmに参加し、ランナーと一緒に走り大会を盛り上げるという。 平林は地元・福井の越前市出身で、美方高から國學 […]

NEWS 芝浦工大監督に徳本一善氏が就任へ!「徳本劇場第二幕に期待」  駿河台大を箱根本戦に導く

2025.03.18

芝浦工大監督に徳本一善氏が就任へ!「徳本劇場第二幕に期待」 駿河台大を箱根本戦に導く

芝浦工大駅伝部は3月18日、駿河台大駅伝部監督の徳本一善氏が4月1日付で監督に就任すると発表した。徳本氏は今年度限りで駿河台大監督を退任することが明らかになっていた。 徳本氏は広島県出身の45歳。現役時代は中距離から長距 […]

NEWS 小森コーポ退団の舟津彰馬は他チームへ移籍して競技を継続へ

2025.03.18

小森コーポ退団の舟津彰馬は他チームへ移籍して競技を継続へ

小森コーポレーションのSNSで3月15日をもって引退とされていた舟津彰馬だが、自身のSNSで引退を否定。関係者によると移籍するかたちで競技を続けるという。 27歳の舟津は福岡大大濠高から中大へ進学。当時、就任したばかりの […]

NEWS 山梨学大コーチに竹ノ内佳樹氏が就任! 「学生個々の能力を最大限引き出す」 NTT西日本時代にMGC6位

2025.03.17

山梨学大コーチに竹ノ内佳樹氏が就任! 「学生個々の能力を最大限引き出す」 NTT西日本時代にMGC6位

山梨学大は3月17日、NTT西日本所属で昨年度末に現役を引退した竹ノ内佳樹氏が4月1日付で長距離駅伝コーチに就任すると発表した。 竹ノ内氏は大阪府出身の32歳。関大一高から日大へ進み、箱根駅伝には2年時から3年連続で出場 […]

NEWS 【駒澤大学】 新チームの戦力に手応え/学生駅伝3冠奪取に向け、緻密なコンディショニングとハードワークで春から勝負強さを求める
PR

2025.03.17

【駒澤大学】 新チームの戦力に手応え/学生駅伝3冠奪取に向け、緻密なコンディショニングとハードワークで春から勝負強さを求める

2024年度の学生3大駅伝はいずれも2位に終わった駒澤大学。だが、最後にして最大の戦いである正月の大会では新記録での復路優勝を果たし、強さの一端を垣間見せた。2月2日の丸亀国際ハーフマラソン(兼日本学生ハーフマラソン選手 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top