HOME ニュース、国内

2022.06.29

上山紘輝、石川周平、新井凉平、君嶋愛梨沙、鶴田玲美、福部真子がエントリー 日本代表応援4×100mRも実施/南部記念
上山紘輝、石川周平、新井凉平、君嶋愛梨沙、鶴田玲美、福部真子がエントリー 日本代表応援4×100mRも実施/南部記念


第35回南部忠平記念陸上競技大会が7月10日、北海道札幌市の厚別公園陸上競技場で行われる。このほどエントリーリストが発表され、日本選手権(6月9日~12日)で活躍した選手が参戦する。

男子では、200mに日本選手権王者で、6月25日の布勢スプリントも制した上山紘輝(住友電工)がエントリー。110mハードルには日本選手権3位の石川周平(富士通)のほか、同4位の髙橋佑輔(北海道ハイテクAC)らが名を連ねている。走高跳には日本選手権3位で並んだ赤松諒一(アワーズ)と長谷川直人(新潟アルビレックスRC)、昨年のインターハイ王者のチュクネレ・ジョエル優人(八千代松陰高3千葉)が出場する予定だ。ハンマー投には日本選手権Vの柏村亮太(ヤマダホールディングス)、やり投には新井凉平(スズキ)の名前もある。

広告の下にコンテンツが続きます

女子では、100mに日本選手権Vの君嶋愛梨沙(土木管理総合)、200mには同3位の鶴田玲美(南九州ファミリーマート)がそれぞれエントリー。100mハードルには6月26日の布勢スプリントで日本歴代3位の12秒93をマークした福部真子(日本建設工業)や田中佑美(富士通)らが出場する見込みだ。また、日本選手権を制した走高跳の高橋渚(メイスンワーク)、棒高跳の竜田夏苗(ニッパツ)、ハンマー投の勝冶玲海(九州共立大)も参戦予定。

この他、日本代表応援レースとして非公認ながら4×100mリレーを実施。この種目では男女ともにオレゴン世界選手権(7月15日~24日)の出場権を得ている。

競技の合間には地元出身で女子100mと200mの日本記録保持者・福島千里さんの引退セレモニーが行われる。

第35回南部忠平記念陸上競技大会が7月10日、北海道札幌市の厚別公園陸上競技場で行われる。このほどエントリーリストが発表され、日本選手権(6月9日~12日)で活躍した選手が参戦する。 男子では、200mに日本選手権王者で、6月25日の布勢スプリントも制した上山紘輝(住友電工)がエントリー。110mハードルには日本選手権3位の石川周平(富士通)のほか、同4位の髙橋佑輔(北海道ハイテクAC)らが名を連ねている。走高跳には日本選手権3位で並んだ赤松諒一(アワーズ)と長谷川直人(新潟アルビレックスRC)、昨年のインターハイ王者のチュクネレ・ジョエル優人(八千代松陰高3千葉)が出場する予定だ。ハンマー投には日本選手権Vの柏村亮太(ヤマダホールディングス)、やり投には新井凉平(スズキ)の名前もある。 女子では、100mに日本選手権Vの君嶋愛梨沙(土木管理総合)、200mには同3位の鶴田玲美(南九州ファミリーマート)がそれぞれエントリー。100mハードルには6月26日の布勢スプリントで日本歴代3位の12秒93をマークした福部真子(日本建設工業)や田中佑美(富士通)らが出場する見込みだ。また、日本選手権を制した走高跳の高橋渚(メイスンワーク)、棒高跳の竜田夏苗(ニッパツ)、ハンマー投の勝冶玲海(九州共立大)も参戦予定。 この他、日本代表応援レースとして非公認ながら4×100mリレーを実施。この種目では男女ともにオレゴン世界選手権(7月15日~24日)の出場権を得ている。 競技の合間には地元出身で女子100mと200mの日本記録保持者・福島千里さんの引退セレモニーが行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」 年の瀬が迫り、その先には箱根駅伝が待 […]

NEWS 今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

2025.12.30

今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

第102回箱根駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 前回大会でシード権を獲得した10校と、予選会を突破した10校とオープン参加の関東学生連合チームを合わせた21チームが出場。今 […]

NEWS SUBARU・三浦龍司「ワクワクしてもらえるようなレースに」 GMO・吉田祐也「優勝を目指して」ロジスティード・平林清澄「自分の走りでチームに貢献」 各選手が意気込み/ニューイヤー駅伝

2025.12.30

SUBARU・三浦龍司「ワクワクしてもらえるようなレースに」 GMO・吉田祐也「優勝を目指して」ロジスティード・平林清澄「自分の走りでチームに貢献」 各選手が意気込み/ニューイヤー駅伝

◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行われた。 […]

NEWS 名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝

2025.12.30

名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝

◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ城西大が2時間22分36秒で初優勝を飾った。城西 […]

NEWS 2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝

2025.12.30

2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝

◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top