HOME ニュース、海外

2022.05.18

女子400mハードルのヘイノヴァが現役引退 世界陸上2連覇、五輪銅メダルの実力者
女子400mハードルのヘイノヴァが現役引退 世界陸上2連覇、五輪銅メダルの実力者


写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

女子400mハードル世界選手権2連覇のZ.ヘイノヴァ(チェコ)が引退を表明した。35歳のヘイノヴァは出産を控えていることを明かし、5月31日にオストラヴァで開催される世界陸連コンチネンタルツアー・ゴールド大会で競技者としてのキャリアを終えることが発表されている。

広告の下にコンテンツが続きます

ヘイノヴァは世界選手権で13年モスクワ、15年の金メダルを獲得。さらに17年ロンドンで4位、19年ドーハで5位に入賞している。五輪でも12年ロンドンで銅メダルを獲得しており、16年リオでは4位に入った。

400mハードルの自己記録は52秒83(13年、チェコ記録)。300mハードルは13年に世界最高記録の38秒16で走っている。

写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT) 女子400mハードル世界選手権2連覇のZ.ヘイノヴァ(チェコ)が引退を表明した。35歳のヘイノヴァは出産を控えていることを明かし、5月31日にオストラヴァで開催される世界陸連コンチネンタルツアー・ゴールド大会で競技者としてのキャリアを終えることが発表されている。 ヘイノヴァは世界選手権で13年モスクワ、15年の金メダルを獲得。さらに17年ロンドンで4位、19年ドーハで5位に入賞している。五輪でも12年ロンドンで銅メダルを獲得しており、16年リオでは4位に入った。 400mハードルの自己記録は52秒83(13年、チェコ記録)。300mハードルは13年に世界最高記録の38秒16で走っている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.24

箱根駅伝Stories/4年生4人が強力な駒大は前回復路新記録に光明 「優勝に貢献することを第一に」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 駒大は3年前の学生駅伝3冠達成を区切りに大八 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/4年生3本柱が牽引する日体大 創部100周年の年に「シード権前後で粘りに粘ってほしい」

2025.12.24

箱根駅伝Stories/4年生3本柱が牽引する日体大 創部100周年の年に「シード権前後で粘りに粘ってほしい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競い合い力を伸ばす 今季の日体大は平島龍斗、田島駿介、山崎丞の4年生 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/学生トップクラスに成長した國學院大・野中恒亨 山以外の区間で「自分の強さを出すだけ」

2025.12.24

箱根駅伝Stories/学生トップクラスに成長した國學院大・野中恒亨 山以外の区間で「自分の強さを出すだけ」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 出雲の快走が飛躍のきっかけ 國學院大OBで、現在も同大を練習の拠点と […]

NEWS セイコーが小学生に「時」と「走り」の特別授業、「時育®セイコーわくわくスポーツ教室」を開催!

2025.12.24

セイコーが小学生に「時」と「走り」の特別授業、「時育®セイコーわくわくスポーツ教室」を開催!

セイコーグループは12月下旬、Team Seikoアスリートでセイコースマイルアンバサダーの福島千里さん(女子100m日本記録保持者)を講師に迎えた「時育®セイコーわくわくスポーツ教室」を東京都目黒区の油面小学校で実施し […]

NEWS 神奈川大が26年度新入部員を発表!学法石川・佐藤柊斗、倉敷・北村海智、西脇工・新妻昂己ら高校駅伝上位校の主力ずらり

2025.12.24

神奈川大が26年度新入部員を発表!学法石川・佐藤柊斗、倉敷・北村海智、西脇工・新妻昂己ら高校駅伝上位校の主力ずらり

神奈川大学陸上競技部駅伝チームは12月24日、2026年度入部予定者を15名を発表した。 12月21日に行われた全国高校駅伝上位校の主力クラスの名が並び、優勝の学法石川(福島)からは4区区間3位と好走した佐藤柊斗が決まっ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top