2022.04.21

日本陸連は4月21日、第106回日本選手権10000m(5月8日/東京・国立競技場)のエントリー選手を発表した。
この同選手権の終了時点で、オレゴン世界選手権の参加標準記録(男子27分28秒00、女子31分25秒00)を突破して同選手権3位以内に入った選手は世界選手権即内定となる。
男子にはすでに世界選手権の参加標準記録(27分28秒00)を突破している田澤廉(駒大)や、昨年の東京五輪代表の相澤晃(旭化成)、伊藤達彦(Honda)のほか、東京五輪5000m代表の松枝博輝(富士通)ら55名がエントリー。人数の関係上、2組のタイムレースで行われ、資格記録の上位30人(別にOP2人)が2組に入る。
女子は東京五輪10000m7位の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)や不破聖衣来(拓大)、五島莉乃(資生堂)、小林成美(名城大)といった参加標準突破者のほか、東京五輪5000m代表の萩谷楓(エディオン)ら22名が登録された。東京五輪代表の新谷仁美(積水化学)、安藤友香(ワコール)は世界選手権とアジア大会のマラソン代表に選ばれているためエントリーしなかった。
オレゴン行きを懸けて男女ともに大混戦のレースが予想される。
■日本選手権10000m主なエントリー選手(◎は世界選手権参加標準記録突破者)
・男子
相澤 晃(旭化成)
伊藤 達彦(Honda)
田澤 廉(駒大)◎
清水 歓太(SUBARU)
太田 智樹(トヨタ自動車)
鎧坂 哲哉(旭化成)
松枝 博輝(富士通)
井上 大仁(三菱重工)
茂木圭次郎(旭化成)
荻久保寛也(ヤクルト)
村山 紘太(GMOインターネットグループ)
塩尻 和也(富士通)
・女子
不破聖衣来(拓大)◎
廣中璃梨佳(日本郵政グループ)◎
五島 莉乃(資生堂)◎
小林 成美(名城大)◎
岡本 春美(ヤマダホールディングス)
佐藤早也伽(積水化学)
佐藤 成葉(資生堂)
逸木和香菜(九電工)
日本陸連は4月21日、第106回日本選手権10000m(5月8日/東京・国立競技場)のエントリー選手を発表した。
この同選手権の終了時点で、オレゴン世界選手権の参加標準記録(男子27分28秒00、女子31分25秒00)を突破して同選手権3位以内に入った選手は世界選手権即内定となる。
男子にはすでに世界選手権の参加標準記録(27分28秒00)を突破している田澤廉(駒大)や、昨年の東京五輪代表の相澤晃(旭化成)、伊藤達彦(Honda)のほか、東京五輪5000m代表の松枝博輝(富士通)ら55名がエントリー。人数の関係上、2組のタイムレースで行われ、資格記録の上位30人(別にOP2人)が2組に入る。
女子は東京五輪10000m7位の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)や不破聖衣来(拓大)、五島莉乃(資生堂)、小林成美(名城大)といった参加標準突破者のほか、東京五輪5000m代表の萩谷楓(エディオン)ら22名が登録された。東京五輪代表の新谷仁美(積水化学)、安藤友香(ワコール)は世界選手権とアジア大会のマラソン代表に選ばれているためエントリーしなかった。
オレゴン行きを懸けて男女ともに大混戦のレースが予想される。
■日本選手権10000m主なエントリー選手(◎は世界選手権参加標準記録突破者)
・男子
相澤 晃(旭化成)
伊藤 達彦(Honda)
田澤 廉(駒大)◎
清水 歓太(SUBARU)
太田 智樹(トヨタ自動車)
鎧坂 哲哉(旭化成)
松枝 博輝(富士通)
井上 大仁(三菱重工)
茂木圭次郎(旭化成)
荻久保寛也(ヤクルト)
村山 紘太(GMOインターネットグループ)
塩尻 和也(富士通)
・女子
不破聖衣来(拓大)◎
廣中璃梨佳(日本郵政グループ)◎
五島 莉乃(資生堂)◎
小林 成美(名城大)◎
岡本 春美(ヤマダホールディングス)
佐藤早也伽(積水化学)
佐藤 成葉(資生堂)
逸木和香菜(九電工) RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.14
5000m競歩・馬場康成が高校歴代6位の19分47秒71!インターハイ14位も秋に躍進
2025.12.14
大淀が宮崎県勢最高の銀メダル! 「きつい練習を乗り越えた最高の仲間」/全中駅伝
-
2025.12.14
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
-
2025.12.14
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.14
中学チャンピオンが実力発揮! 女子・是枝愛香、男子・出田隆之助がそろって区間賞 「都道府県対抗駅伝でも区間賞を取りたい」/全中駅伝
◇全国中学校駅伝(12月14日/滋賀・希望が丘文化公園 男子6区間18km、女子5区間12km) 第33回全国中学校駅伝が行われ、男子は木瀬(群馬)が初出場で初優勝、女子は京山(岡山)が史上3校目の3連覇を飾った。 今大 […]
2025.12.14
5000m競歩・馬場康成が高校歴代6位の19分47秒71!インターハイ14位も秋に躍進
長崎陸協競歩が12月14日に行われ、男子高校5000m競歩で馬場康成(鳥栖工高3佐賀)が高校歴代6位となる19分47秒71をマークした。 馬場は三日月中時代は800m、1500m、3000mや駅伝に取り組んでいた。高3か […]
2025.12.14
大淀が宮崎県勢最高の銀メダル! 「きつい練習を乗り越えた最高の仲間」/全中駅伝
◇全国中学校駅伝(12月14日/滋賀・希望が丘文化公園 男子6区間18km、女子5区間12km) 第33回全国中学校駅伝の男子が行われ、初出場の木瀬(群馬)が57分01秒で優勝を飾った。 木瀬には引き離されたものの、前回 […]
2025.12.14
徳島大が2区で首位浮上し独走V 2位は周南公立・至誠館大連合/中国四国学生女子駅伝
第24回中国四国学生駅伝が12月14日、広島県東広島市の東広島運動公園内周回コースを会場に5区間17.2kmで行われ、徳島大Aが1時間1分31秒で優勝した。 徳島大Aは1区の堤真花から4位でタスキを受けた2区(2.0km […]
2025.12.14
名城大 今回も首位譲らず19連覇 日本福祉大2位に食い込む 3位は中京学大/東海学生女子駅伝
第19回東海学生女子駅伝対校選手権は12月14日、愛知県美浜町運動公園陸上競技場を発着点とする5区間19.9kmで行われ、名城大Aが1時間9分25秒で19年連続19回目の優勝を果たした。 女子の名城大Aは1区の大河原萌花 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025