HOME ニュース、海外

2022.04.20

オレゴン世界選手権のマラソンと同日に市民レースを開催 トップアスリートの足跡をたどるコース
オレゴン世界選手権のマラソンと同日に市民レースを開催 トップアスリートの足跡をたどるコース

今年7月に米国で開催されるオレゴン世界選手権の組織委員会は、大会期間中に「アシックス アップリフト オレゴン 5k」を実施すると発表した。

「アシックス アップリフト オレゴン 5k」は7月17日、男子マラソンのレース中に同時開催され、2000人のランナーがマラソンと同じコースの5キロ区間を走り、世界最高峰のマラソン選手の足跡をたどることができるという。また、ランナーたちには完走後に、ゴール付近でマラソンの観戦や飲食ができるブースが設置されるという。

広告の下にコンテンツが続きます

アシックス・ノース・アメリカのリチャード・サリバン社長は「市民ランナーが世界選手権を体験する機会を提供したり、陸上ファンが参加できるイベントを開催できることをとても嬉しく思っています」とコメント。組織委員会も「大会を盛り上げるユニークな体験が実現できるでしょう」と話している。

レースへの参加はインターネットで受け付けており、参加費は50ドル。参加者にはTシャツやナンバーカードが送られる。

「アシックス アップリフト オレゴン 5k」申し込みサイト

今年7月に米国で開催されるオレゴン世界選手権の組織委員会は、大会期間中に「アシックス アップリフト オレゴン 5k」を実施すると発表した。 「アシックス アップリフト オレゴン 5k」は7月17日、男子マラソンのレース中に同時開催され、2000人のランナーがマラソンと同じコースの5キロ区間を走り、世界最高峰のマラソン選手の足跡をたどることができるという。また、ランナーたちには完走後に、ゴール付近でマラソンの観戦や飲食ができるブースが設置されるという。 アシックス・ノース・アメリカのリチャード・サリバン社長は「市民ランナーが世界選手権を体験する機会を提供したり、陸上ファンが参加できるイベントを開催できることをとても嬉しく思っています」とコメント。組織委員会も「大会を盛り上げるユニークな体験が実現できるでしょう」と話している。 レースへの参加はインターネットで受け付けており、参加費は50ドル。参加者にはTシャツやナンバーカードが送られる。 「アシックス アップリフト オレゴン 5k」申し込みサイト

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.25

名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定

日本陸連は12月25日までに来年の名古屋アジア大会の派遣設定記録と、選考要項にかかる参考競技会について公開した。 来年9月19日から10月4日まで行われるアジア大会。日本開催は1994年の広島以来、32年ぶりとなる。陸上 […]

NEWS 関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

2025.12.25

関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

関東学生陸上競技連盟の植田恭史会長や次呂久直子幹事長、原晋駅伝対策委員長ら6人が12月25日、東京都庁に小池百合子知事、神奈川県庁に黒岩祐治知事を訪問した。 この日発表された出場校の増加(通常開催計24チーム、記念大会計 […]

NEWS 箱根駅伝の出場チーム増が決定!記念大会も「改革」4年に一度の五輪イヤー、予選会は全国へ門戸拡大

2025.12.25

箱根駅伝の出場チーム増が決定!記念大会も「改革」4年に一度の五輪イヤー、予選会は全国へ門戸拡大

関東学生陸上競技連盟(関東学連)は12月25日、箱根駅伝における「記念大会改革」と「出走チーム数増加」について発表した。 2028年の第104回大会から、これまで5年に1回だった記念大会を五輪イヤーの4回大会ごとに変更。 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/前年より質・量ともに充実の山梨学大 主将の弓削征慶「今までより良い位置で走れる」

2025.12.25

箱根駅伝Stories/前年より質・量ともに充実の山梨学大 主将の弓削征慶「今までより良い位置で走れる」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「山上り一本にかける」 箱根駅伝予選会の出場を回避した山梨学大のキャ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/主将としてチームを牽引する立教大・國安広人 競技人生ラストラン「ずっと悔しい思いを持ってきた」

2025.12.25

箱根駅伝Stories/主将としてチームを牽引する立教大・國安広人 競技人生ラストラン「ずっと悔しい思いを持ってきた」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 華々しい記憶と挫折を経験 2023年の第99回大会で、立教大の55年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top