2022.03.11
島根陸協は第76回出雲陸上YOSHIOKAスプリントのエントリーリストを発表した。出雲陸上は日本グランプリシリーズの一つ。
男子100mには昨年の日本選手権覇者で、東京五輪代表の多田修平(住友電工)、9秒98を持ち東京五輪4×100mリレー代表の桐生祥秀(日本生命)らがエントリーした。また、同補欠のデーデー・ブルーノ(東海大→未定)、栁田大輝(東農大二高→東洋大)らも登録。資格記録10秒44まで19名がエントリーした。
男子300mには、佐藤拳太郎(富士通)や川端魁人(中京大クラブ)、池田弘佑(あすなろ会)といった東京五輪4×400mリレーのメンバーがそろい、井本佳伸(東海大→東京ガスエコモ)、北川翔(渡辺パイプ)らが名を連ねている。
女子100mには4×100mリレーで東京五輪に出場した兒玉芽生(ミズノ)、青山華依(甲南大)のほか、君嶋愛梨沙(土木管理総合)や、高校ランキングトップの藏重みう(中京大中京高・愛知)らが出場を予定。合計25名のエントリーした。女子300mは小林茉由(J.VIC)や松本奈菜子(東邦銀行)ら15名がエントリー。
男女300mについては3月19日までエントリーが追加募集されている。
日本グランプリシリーズ出雲大会、吉岡隆徳記念76回出雲陸上は、4月23日(土)、24日(日)に島根県浜山公園陸上競技場で開催される。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.12
ボストンマラソンに世界歴代8位のコリル、女子はパリ五輪4位のロケディがエントリー
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.12
ボストンマラソンに世界歴代8位のコリル、女子はパリ五輪4位のロケディがエントリー
ボストンマラソンの主催者は12月11日、来年4月20日に米国で開催される同大会への出場選手6名(車椅子レースを含む)を発表した。 男子のJ.コリル(ケニア)、女子のS.ロケディ(ケニア)と、前回大会優勝者が出場予定。コリ […]
2025.12.12
グランドスラム・トラックが財政難で破産申請へ 創設者マイケル・ジョンソン氏「使命と未来はあきらめない」
今年新設されたリーグ大会、グランドスラム・トラックが破産申請を行ったことが現地メディアで報じられている。 グランドスラム・トラックはマイケル・ジョンソン氏を創設者・コミッショナーとして新設されてたリーグ戦。4大会を実施予 […]
2025.12.11
タイの19歳ブーンソンが100m9秒94!!!日本記録上回るアジア歴代3位、U20世界選手権2大会ファイナル
東南アジア大会がタイ・バンコクのスパチャラサイ競技場で行われ、男子100mでタイのプリポル・ブーンソンが9秒94(+0.7)をマークした。 予選で出されたこの記録はアジア歴代で日本記録(9秒95:山縣亮太)を上回る3位。 […]
2025.12.11
青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]
2025.12.11
箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025