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2022.02.04

東京マラソン招待選手に鈴木健吾、井上大仁、吉田祐也、一山麻緒、新谷仁美ら集結!開催判断は18日
東京マラソン招待選手に鈴木健吾、井上大仁、吉田祐也、一山麻緒、新谷仁美ら集結!開催判断は18日

一般財団法人東京マラソン財団は3月6日に開催を予定している「東京マラソン2021」の国内招待選手を発表した。

男子招待選手は、2時間4分56秒の日本記録を持つ鈴木健吾(富士通)のほか、18年アジア大会金メダリストの井上大仁(三菱重工)、20年の福岡国際を制している吉田祐也(GMOインターネットグループ)ら9人が名を連ねる。鈴木は10月のシカゴ以来のマラソン。また、女子招待選手には東京五輪8位入賞の一山麻緒(ワコール)と、10000m日本記録保持者・新谷仁美(積水化学)が選ばれた。一山は東京五輪以来、新谷は13年ぶりのマラソンとなる。

招待選手以外のエリート選手としては、男子は一色恭志(GMOインターネットグループ)や佐藤悠基(SGホールディングス)らもエントリー。箱根駅伝を走ったばかりの5区区間賞・細谷翔馬(帝京大)や、中澤雄大(中大)らも登録している。女子では大森菜月(ダイハツ)、森田香織(パナソニック)、加世田梨花(ダイハツ)ら有力選手が並ぶ。

コロナ禍により開催の可否を2月上旬に決定する予定をしていたが、「2022大会年度臨時理事会」において開催について議論した結果、動向を見定めて2月18日の理事会で改めて開催判断を行うという。あわせて、参加ランナー全員にPCR検査を実施することを決めた。

東京マラソンは、今夏のオレゴン世界選手権の代表選考会、そして、2024年パリ五輪選考会のマラソングランドチャンピオンシップ出場権獲得対象レースとなっている。

■東京マラソン招待選手
・男子
鈴木健吾(富士通)
土方英和(Honda)
細谷恭平(黒崎播磨)
高久龍(ヤクルト)
井上大仁(三菱重工)
小椋裕介(ヤクルト)
上門大祐(大塚製薬)
定方俊樹(三菱重工)
吉田祐也(GMOインターネットグループ)
・女子
一山麻緒(ワコール)
新谷仁美(積水化学) 

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一般財団法人東京マラソン財団は3月6日に開催を予定している「東京マラソン2021」の国内招待選手を発表した。 男子招待選手は、2時間4分56秒の日本記録を持つ鈴木健吾(富士通)のほか、18年アジア大会金メダリストの井上大仁(三菱重工)、20年の福岡国際を制している吉田祐也(GMOインターネットグループ)ら9人が名を連ねる。鈴木は10月のシカゴ以来のマラソン。また、女子招待選手には東京五輪8位入賞の一山麻緒(ワコール)と、10000m日本記録保持者・新谷仁美(積水化学)が選ばれた。一山は東京五輪以来、新谷は13年ぶりのマラソンとなる。 招待選手以外のエリート選手としては、男子は一色恭志(GMOインターネットグループ)や佐藤悠基(SGホールディングス)らもエントリー。箱根駅伝を走ったばかりの5区区間賞・細谷翔馬(帝京大)や、中澤雄大(中大)らも登録している。女子では大森菜月(ダイハツ)、森田香織(パナソニック)、加世田梨花(ダイハツ)ら有力選手が並ぶ。 コロナ禍により開催の可否を2月上旬に決定する予定をしていたが、「2022大会年度臨時理事会」において開催について議論した結果、動向を見定めて2月18日の理事会で改めて開催判断を行うという。あわせて、参加ランナー全員にPCR検査を実施することを決めた。 東京マラソンは、今夏のオレゴン世界選手権の代表選考会、そして、2024年パリ五輪選考会のマラソングランドチャンピオンシップ出場権獲得対象レースとなっている。 ■東京マラソン招待選手 ・男子 鈴木健吾(富士通) 土方英和(Honda) 細谷恭平(黒崎播磨) 高久龍(ヤクルト) 井上大仁(三菱重工) 小椋裕介(ヤクルト) 上門大祐(大塚製薬) 定方俊樹(三菱重工) 吉田祐也(GMOインターネットグループ) ・女子 一山麻緒(ワコール) 新谷仁美(積水化学) 

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