HOME ニュース、国内、海外
ドーハ世界選手権DAY8結果&DAY9日程 男子20㎞競歩山西が金!
ドーハ世界選手権DAY8結果&DAY9日程 男子20㎞競歩山西が金!

【月陸NEWS】
ドーハ世界選手権DAY8結果&DAY9日程
男子20km競歩でも快挙! 山西利和が史上金メダル!
日本勢多数出場!男子4継決勝は午前4時過ぎスタート

TBS放送予定
日本陸連特設サイト
競技日程
IAAF世界選手権ページ
国別エントリー
ライブリザルト

大会8日目。またも日本競歩陣が快挙を成し遂げた。男子20kmの山西利和(愛知製鋼)が、この種目史上、五輪・世界選手権通じて初の金メダルを獲得!世界選手権で2つの金メダルを獲得したのも初めてのことだった。

山西利和 プロフィル
1996年2月15日生まれ/京都・堀川高→京大→愛知製鋼
20km競歩 1時間17分15秒=世界歴代4位、日本歴代2位
10000m競歩 39分24秒49
主要大会実績
12年度(高2) インターハイ2位
13年度(高3) 世界ユース優勝、インターハイ優勝
15年度(大2) 日本インカレ2位
16年度(大3) 日本インカレ優勝、日本選手権20km3位
17年度(大4) ユニバーシアード優勝、日本選手権20km2位、日本インカレ優勝、
18年度(社1) アジア大会2位、日本選手権20km3位、アジア選手権(能美)20km優勝
19年度(社2) 世界選手権20km優勝IAAF競歩GP20km優勝

さらに、東洋大の池田向希も6位入賞、日本記録保持者の髙橋英輝(富士通)は10位だった。

大会9日は日本勢が多数出場。個人では7名、そして男子両リレーと盛りだくさんだ。
連続メダルを狙う男子4×100mリレーの決勝は午前4時過ぎスタート。また、東京五輪を狙う男子4×400mリレー之予選は午前2時25分から始まる。
ミッドナイト・セッションでは3選手が出場する男子マラソンが行われる。

DAY8 日本人結果

男子4×100mリレー
日本(小池,白石,桐生,サニブラウン)
2組2着 37秒78
男子4×100mRの小池、白石、桐生、サニブラウン
男子20km競歩
山西利和(愛知製鋼)優勝 1時間26分34秒
池田向希(東洋大) 6位 1時間29分02秒
髙橋英輝(富士通) 10位 1時間30分04秒
男子20㎞競歩の山西利和
男子20㎞競歩の池田向希
男子20㎞競歩の髙橋英輝

DAY9(10月5日)競技日程と日本人出場予定

22:30 男子やり投 予選A組
23:15 女子100mH 予選
1組 寺田明日香(パソナグループ)
2組 木村文子(エディオン)
23:50 女子走幅跳 予選A・B
0:00 男子やり投 予選B組
新井涼平(スズキ浜松AC)
1:55 女子4×400mR 予選
2:05 男子砲丸投 決勝
2:25 男子4×400mR 予選
1組 日本
2:35 女子三段跳 決勝
2:55 女子1500m 決勝
3:25 女子5000m 決勝
4:05 女子4×100mR 決勝
4:15 男子4×100mR 決勝
日本
5:59 男子マラソン 決勝
二岡康平(中電工)
川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)
山岸宏貴(GMOアスリーツ)

PHOTO/SHOT

広告の下にコンテンツが続きます
【月陸NEWS】 ドーハ世界選手権DAY8結果&DAY9日程 男子20km競歩でも快挙! 山西利和が史上金メダル! 日本勢多数出場!男子4継決勝は午前4時過ぎスタート TBS放送予定 日本陸連特設サイト 競技日程 IAAF世界選手権ページ 国別エントリー ライブリザルト 大会8日目。またも日本競歩陣が快挙を成し遂げた。男子20kmの山西利和(愛知製鋼)が、この種目史上、五輪・世界選手権通じて初の金メダルを獲得!世界選手権で2つの金メダルを獲得したのも初めてのことだった。 山西利和 プロフィル 1996年2月15日生まれ/京都・堀川高→京大→愛知製鋼 20km競歩 1時間17分15秒=世界歴代4位、日本歴代2位 10000m競歩 39分24秒49 主要大会実績 12年度(高2) インターハイ2位 13年度(高3) 世界ユース優勝、インターハイ優勝 15年度(大2) 日本インカレ2位 16年度(大3) 日本インカレ優勝、日本選手権20km3位 17年度(大4) ユニバーシアード優勝、日本選手権20km2位、日本インカレ優勝、 18年度(社1) アジア大会2位、日本選手権20km3位、アジア選手権(能美)20km優勝 19年度(社2) 世界選手権20km優勝IAAF競歩GP20km優勝 さらに、東洋大の池田向希も6位入賞、日本記録保持者の髙橋英輝(富士通)は10位だった。 大会9日は日本勢が多数出場。個人では7名、そして男子両リレーと盛りだくさんだ。 連続メダルを狙う男子4×100mリレーの決勝は午前4時過ぎスタート。また、東京五輪を狙う男子4×400mリレー之予選は午前2時25分から始まる。 ミッドナイト・セッションでは3選手が出場する男子マラソンが行われる。

DAY8 日本人結果

男子4×100mリレー 日本(小池,白石,桐生,サニブラウン) 2組2着 37秒78 男子4×100mRの小池、白石、桐生、サニブラウン 男子20km競歩 山西利和(愛知製鋼)優勝 1時間26分34秒 池田向希(東洋大) 6位 1時間29分02秒 髙橋英輝(富士通) 10位 1時間30分04秒 男子20㎞競歩の山西利和 男子20㎞競歩の池田向希 男子20㎞競歩の髙橋英輝

DAY9(10月5日)競技日程と日本人出場予定

22:30 男子やり投 予選A組 23:15 女子100mH 予選 1組 寺田明日香(パソナグループ) 2組 木村文子(エディオン) 23:50 女子走幅跳 予選A・B 0:00 男子やり投 予選B組 新井涼平(スズキ浜松AC) 1:55 女子4×400mR 予選 2:05 男子砲丸投 決勝 2:25 男子4×400mR 予選 1組 日本 2:35 女子三段跳 決勝 2:55 女子1500m 決勝 3:25 女子5000m 決勝 4:05 女子4×100mR 決勝 4:15 男子4×100mR 決勝 日本 5:59 男子マラソン 決勝 二岡康平(中電工) 川内優輝(あいおいニッセイ同和損保) 山岸宏貴(GMOアスリーツ) PHOTO/SHOT

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.05

世界クロカン選手権は奇数年開催に変更 25年世界ロードランニング選手権ハーフは9月28日午前6時30分スタート

世界陸連(WA)は12月3日〜4日にかけて理事会を実施し、今後の大会スケジュールなどについて発表した。 26年に世界陸上アルティメット選手権が新たにスタートし、世界大会が混み合うことから、世界クロスカントリー選手権が偶数 […]

NEWS 日立の福嶋摩耶が現役引退 城西大で活躍 実業団では病に苦しむ「思うように走れない日々」

2024.12.05

日立の福嶋摩耶が現役引退 城西大で活躍 実業団では病に苦しむ「思うように走れない日々」

日立女子陸上競技部は11月末で福嶋摩耶が引退したと発表した。 福嶋は神奈川・荏田高から城西大を経て昨年、日立に入社。高校時代は3000m9分24秒93がベストで、県高校駅伝で区間賞を取るなど活躍した。城西大ではエースへと […]

NEWS 世界大会の競歩実施距離が変更! 35kmは42.195km、20kmはハーフマラソンの距離に 26年から採用

2024.12.05

世界大会の競歩実施距離が変更! 35kmは42.195km、20kmはハーフマラソンの距離に 26年から採用

世界陸連は12月3日〜4日にかけて理事会を実施し、今後の競技会やルール変更についてさまざまな議案が承認されたと発表した。 大きな変更点として、2026年以降の世界大会での競歩の実施距離が変更され、35km競歩はフルマラソ […]

NEWS やり投・北口榛花が日本陸連アスリート・オブ・ザ・イヤー!室伏広治に続き2人目の2年連続受賞

2024.12.04

やり投・北口榛花が日本陸連アスリート・オブ・ザ・イヤー!室伏広治に続き2人目の2年連続受賞

日本陸連は12月4日、日本陸連アスレティックス・アワード2024の受賞者を発表し、最優秀選手に当たる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に、女子やり投の北口榛花(JAL)が選ばれた。昨年に続いて2年連続は、2011、12年の […]

NEWS 田中希実がオムロンとパートナーシップ契約締結 23年からセルフケアで機器を愛用

2024.12.04

田中希実がオムロンとパートナーシップ契約締結 23年からセルフケアで機器を愛用

オムロン ヘルスケア株式会社は、女子中長距離の田中希実(New Balance)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。 1500m、5000mの日本記録保持者で、東京五輪・パリ五輪代表の田中。23年頃に股関節の繊細 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top