HOME 国内、世界陸上、海外
ドーハ世界選手権DAY9結果&DAY10日程 男子4継がアジア新で3位!
ドーハ世界選手権DAY9結果&DAY10日程 男子4継がアジア新で3位!

【月陸NEWS】
ドーハ世界選手権DAY9結果&DAY10日程
男子4継 アジア新記録で2大会連続銅メダル!

TBS放送予定
日本陸連特設サイト
競技日程
IAAF世界選手権ページ
国別エントリー
ライブリザルト

 大会9日目に行われた男子4×100mリレー決勝で、またも〝リレー侍〟が魅せた。
予選から1走を小池祐貴(住友電工)から多田修平(同)に変え、2走以降は白石黄良々(セレスポ)、桐生祥秀(日本生命)、サニブラウン・A・ハキーム(フロリダ大)で臨んだ日本は、アジア新記録となる37秒43をマークして3位。2大会連続で銅メダルを獲得した。

広告の下にコンテンツが続きます

 女子5000m決勝に臨んだ田中希実(豊田自動織機TC)が予選に続いてベスト更新となる15分00秒02(日本歴代2位)をマークし、順位こそ14位にとどまったが実力を発揮した。木村文子(エディオン)と寺田明日香(パソナグループ)の2人が女子100mハードル予選に臨んだが惜しくも敗退。男子やり投の新井涼平(スズキ浜松AC)も80m超えで意地を見せたが決勝に進むことはできなかった。

 東京五輪への出場権を目指して予選に臨んだ男子4×400mリレーだったが決勝進出ならず。9日目に予選通過した種目はなく、残念ながら日本勢は最終日に登場しないことになる。

DAY9 日本人結果

男子4×100mリレー決勝
日本(多田,白石,桐生,サニブラウン)
3位 37秒43=日本新、アジア新
銅メダルを獲得した男子4×100mR

男子4×400mR予選
日本(ウォルシュ,飯塚,佐藤,若林)
1組5着 3分02秒05
男子4×400mR写真は2走の飯塚翔太

広告の下にコンテンツが続きます

男子マラソン
山岸宏貴(GMOアスリーツ)
25位 2時間16分43秒

川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)
29位 2時間17分59秒

二岡康平(中電工)
37位 2時間19分23秒

男子やり投予選
新井涼平(スズキ浜松AC)
B組8位(全体15位) 81m71 敗退

女子5000m決勝
田中希実(豊田自動織機TC) 14位 15分00秒01日本歴代2位

女子100mH予選
寺田明日香(パソナグループ)1組5着 13秒20(+0.5)) 敗退

木村文子(エディオン)2組5着 13秒19(+0.2) 敗退

DAY10(10月6日)競技日程

1:05 女子100mH 準決勝
1:15 女子走幅跳 決勝
1:40 男子1500m 決勝
1:55 男子やり投 決勝
2:00 男子10000m 決勝
2:50 女子100mH 決勝
3:15 女子4×400mR 決勝
3:30 男子4×400mR 決勝

PHOTO/SHOT

【月陸NEWS】 ドーハ世界選手権DAY9結果&DAY10日程 男子4継 アジア新記録で2大会連続銅メダル! TBS放送予定 日本陸連特設サイト 競技日程 IAAF世界選手権ページ 国別エントリー ライブリザルト  大会9日目に行われた男子4×100mリレー決勝で、またも〝リレー侍〟が魅せた。 予選から1走を小池祐貴(住友電工)から多田修平(同)に変え、2走以降は白石黄良々(セレスポ)、桐生祥秀(日本生命)、サニブラウン・A・ハキーム(フロリダ大)で臨んだ日本は、アジア新記録となる37秒43をマークして3位。2大会連続で銅メダルを獲得した。  女子5000m決勝に臨んだ田中希実(豊田自動織機TC)が予選に続いてベスト更新となる15分00秒02(日本歴代2位)をマークし、順位こそ14位にとどまったが実力を発揮した。木村文子(エディオン)と寺田明日香(パソナグループ)の2人が女子100mハードル予選に臨んだが惜しくも敗退。男子やり投の新井涼平(スズキ浜松AC)も80m超えで意地を見せたが決勝に進むことはできなかった。  東京五輪への出場権を目指して予選に臨んだ男子4×400mリレーだったが決勝進出ならず。9日目に予選通過した種目はなく、残念ながら日本勢は最終日に登場しないことになる。

DAY9 日本人結果

男子4×100mリレー決勝 日本(多田,白石,桐生,サニブラウン) 3位 37秒43=日本新、アジア新 銅メダルを獲得した男子4×100mR 男子4×400mR予選 日本(ウォルシュ,飯塚,佐藤,若林) 1組5着 3分02秒05 男子4×400mR写真は2走の飯塚翔太 男子マラソン 山岸宏貴(GMOアスリーツ) 25位 2時間16分43秒 川内優輝(あいおいニッセイ同和損保) 29位 2時間17分59秒 二岡康平(中電工) 37位 2時間19分23秒 男子やり投予選 新井涼平(スズキ浜松AC) B組8位(全体15位) 81m71 敗退 女子5000m決勝 田中希実(豊田自動織機TC) 14位 15分00秒01日本歴代2位 女子100mH予選 寺田明日香(パソナグループ)1組5着 13秒20(+0.5)) 敗退 木村文子(エディオン)2組5着 13秒19(+0.2) 敗退

DAY10(10月6日)競技日程

1:05 女子100mH 準決勝 1:15 女子走幅跳 決勝 1:40 男子1500m 決勝 1:55 男子やり投 決勝 2:00 男子10000m 決勝 2:50 女子100mH 決勝 3:15 女子4×400mR 決勝 3:30 男子4×400mR 決勝 PHOTO/SHOT

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.26

編集部コラム「令和7年の大会取材」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定

2025.12.25

名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定

日本陸連は12月25日までに来年の名古屋アジア大会の派遣設定記録と、選考要項にかかる参考競技会について公開した。 来年9月19日から10月4日まで行われるアジア大会。日本開催は1994年の広島以来、32年ぶりとなる。陸上 […]

NEWS 関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

2025.12.25

関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

関東学生陸上競技連盟の植田恭史会長や次呂久直子幹事長、原晋駅伝対策委員長ら6人が12月25日、東京都庁に小池百合子知事、神奈川県庁に黒岩祐治知事を訪問した。 この日発表された出場校の増加(通常開催計24チーム、記念大会計 […]

NEWS 箱根駅伝の出場チーム増が決定!記念大会も「改革」4年に一度の五輪イヤー、予選会は全国へ門戸拡大

2025.12.25

箱根駅伝の出場チーム増が決定!記念大会も「改革」4年に一度の五輪イヤー、予選会は全国へ門戸拡大

関東学生陸上競技連盟(関東学連)は12月25日、箱根駅伝における「記念大会改革」と「出走チーム数増加」について発表した。 2028年の第104回大会から、これまで5年に1回だった記念大会を五輪イヤーの4回大会ごとに変更。 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/前年より質・量ともに充実の山梨学大 主将の弓削征慶「今までより良い位置で走れる」

2025.12.25

箱根駅伝Stories/前年より質・量ともに充実の山梨学大 主将の弓削征慶「今までより良い位置で走れる」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「山上り一本にかける」 箱根駅伝予選会の出場を回避した山梨学大のキャ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top