HOME ニュース、国内

2021.06.26

日本選手権最終日に急きょ女子4×400mR実施!最強カルテットで東京五輪出場へ本当のラストチャレンジ!
日本選手権最終日に急きょ女子4×400mR実施!最強カルテットで東京五輪出場へ本当のラストチャレンジ!


日本選手権最終日(6月27日)の18時15分から、東京五輪出場権獲得を目指して急きょ女子4×400mリレーが行われることになった。これがラストチャレンジとなる。

同種目の東京五輪出場チーム数は16。現在、ワールドランキングで19位の日本は、対象期限日の6月29日を前に出場圏内の16位まで順位を上げるため、日本選手権初日の6月24日に同種目を組み込んだ。16位以内に入るためには、最低でも3分29秒42が必要だったが、結果は3分32秒17に終わった。

広告の下にコンテンツが続きます

だが、日本陸連は望みを懸けて、日本選手権のトラック種目がすべて終了した後に再びマイルリレーを実施することを決めた。

日本は25日の女子400mで入賞した上位4人を登録。日本歴代4位の52秒86で優勝した小林茉由(J.VIC)、53秒35で2位の松本奈菜子(東邦銀行)、53秒42で3位の青山聖佳(大阪成蹊AC)、53秒72で4位の久保山晴菜(今村病院)と、現時点では日本最強のカルテットだ。ターゲットタイムは24日同様、3分29秒42以内。日本記録(3分28秒91)に次ぐ、歴代2位相当の記録が必要だ。

レースの模様は日本陸連からライブ配信される。

地元五輪を目指して日本女子4×400mRチームの最後の戦いに目が離せない。

広告の下にコンテンツが続きます
日本選手権最終日(6月27日)の18時15分から、東京五輪出場権獲得を目指して急きょ女子4×400mリレーが行われることになった。これがラストチャレンジとなる。 同種目の東京五輪出場チーム数は16。現在、ワールドランキングで19位の日本は、対象期限日の6月29日を前に出場圏内の16位まで順位を上げるため、日本選手権初日の6月24日に同種目を組み込んだ。16位以内に入るためには、最低でも3分29秒42が必要だったが、結果は3分32秒17に終わった。 だが、日本陸連は望みを懸けて、日本選手権のトラック種目がすべて終了した後に再びマイルリレーを実施することを決めた。 日本は25日の女子400mで入賞した上位4人を登録。日本歴代4位の52秒86で優勝した小林茉由(J.VIC)、53秒35で2位の松本奈菜子(東邦銀行)、53秒42で3位の青山聖佳(大阪成蹊AC)、53秒72で4位の久保山晴菜(今村病院)と、現時点では日本最強のカルテットだ。ターゲットタイムは24日同様、3分29秒42以内。日本記録(3分28秒91)に次ぐ、歴代2位相当の記録が必要だ。 レースの模様は日本陸連からライブ配信される。 地元五輪を目指して日本女子4×400mRチームの最後の戦いに目が離せない。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.07

田中希実 1500m6連覇達成も「まだ納得の走りではない」 2位・木村友香は世界選手権出場へつながる力走/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子1500mは田中希実(New Balance)が4分04秒16で6年連続6度目の優勝を飾り、初 […]

NEWS 鵜澤飛羽が自己タイの20秒12で3連覇「東京世界選手権は男子200mの決勝を走りたい!」/日本選手権

2025.07.07

鵜澤飛羽が自己タイの20秒12で3連覇「東京世界選手権は男子200mの決勝を走りたい!」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子200mは鵜澤飛羽(JAL)が3連覇を達成。2大会連続の世界選手権代表に内定した。 広告の下に […]

NEWS 世界陸上新規内定は6人 山崎一彦強化委員長「見応えある勝負があった」/日本選手権

2025.07.06

世界陸上新規内定は6人 山崎一彦強化委員長「見応えある勝負があった」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が3日間にわたって行われた。 広告の下にコンテンツが続きます 今大会で東京世界選手権の新規内定者は、男子200mの鵜 […]

NEWS 100mH福部真子は膝の痛み乗り越え3位死守 準決勝12秒75で「欲が出ました」/日本選手権

2025.07.06

100mH福部真子は膝の痛み乗り越え3位死守 準決勝12秒75で「欲が出ました」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が12秒86(-0.4)で初優勝を飾った。 広告の下にコン […]

NEWS 100mH・田中佑美「本当に集中していた」悲願の初優勝に「不安を乗り越えられた」/日本選手権

2025.07.06

100mH・田中佑美「本当に集中していた」悲願の初優勝に「不安を乗り越えられた」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が12秒86(-0.4)で大会初優勝を飾った。 広告の下に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top