2025.10.15
16年リオ五輪の男子110mハードルで銀メダルを獲得したO.オルテガ(スペイン)が引退を表明した。
オルテガはキューバ出身の34歳。12年にはロンドン五輪で6位入賞を果たす。13年のモスクワ世界選手権に出場した際にキューバからスペインに亡命。国際陸連(現・世界陸連)が定めたルールにより、16年までスペイン代表として出場できなかったが、15年にはキャリアハイの12秒94をマークしている。
国籍変更が認められた16年以降も世界のトップで活躍を続け、18年欧州選手権では銅メダルを獲得。19年ドーハ世界選手権では5番目でのフィニッシュとなったが、O.マクレオド(ジャマイカ)から妨害を受けたことが認められ、審判の裁定により銅メダルを手に入れた。
キャリア後半はケガに苦しんだが、昨年の欧州選手権でもスペイン代表として出場するなど長く第一線で活躍。10月14日には自身のSNSに「競技には別れを告げることになるが、このスポーツへの愛から離れるわけではない。忘れられない瞬間ばかりでしたがここで終幕。胸を張って引退します」と綴った画像を投稿した。
【動画】リオ五輪男子110mHをプレイバック
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