2025.09.22
12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝(滋賀県・希望が丘)の出場権を懸けた都道府県予選が今年もスタート。9月20日には全国に先駆けて青森県大会がむつ市で開催された。
6区間18kmで行われた男子では、昨年度優勝チームのMUTSUKATSU陸上クラブが快勝。1区で全中3000m10位の山本壱咲(3年)が8分42秒の区間賞で流れを作ると、2区以降も濱中勇人(3年)、一戸正也(3年)が区間トップでリードを拡大する。 途中、東北に15秒差まで詰め寄られたものの、最後まで先頭を譲らず56分24秒で大会連覇を果たした。
女子(5区間12km)は3区で逆転したMASAKARI陸上クラブが、4区・菊池アンナの区間新で抜け出し、43分22秒で初優勝を飾った。
優勝した2チームは青森県代表として、全国中学校駅伝の出場権が与えられる。
全国大会には都道府県予選を勝ち抜いたチームに、開催枠(滋賀県)を加えた男女48校が参加。9月には宮城と秋田でも予選が開催される。10月には北海道や東北、北陸、山陰地方などで実施され、11月16日に全出場校が出そろう。
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