MDC ADVANCE Tohokuが9月23日、福島県郡山市の郡山ヒロセ開成山陸上競技場で行われ、男子2000mでは増子陽太(学法石川高3福島)が5分10秒47の高校最高記録を打ち立てて制した。
これまでの高校最高は9月20日の酒田市秋季長距離記録会/プレミアムゲームス・イン酒田(山形・酒田市営光ケ丘陸上競技場)で鈴木大翔(仙台育英3宮城)が5分13秒12。
増子は2022年全中3000m覇者。同年10月の栃木国体少年B3000mでは、当時の中学記録となる8分11秒12(現・歴代2位)をマークした。高2の昨シーズンは4月に13分34秒60の高2最高記録、当時の高校歴代6位(現・歴代7位)を打ち立てている。
また、増子に次いで2位に入ったチームメイトの栗村凌(3年)も5分10秒59と鈴木の高校最高を上回り、高校歴代2位で駆け抜けた。
男子2000m 高校歴代7傑をチェック!
■男子2000m 高校歴代7傑(判明分) 5.10.47 増子陽太(学法石川3福島) 2025. 9.23 5.10.59 栗村凌(学法石川3福島) 2025. 9.23 5.13.12 鈴木大翔(仙台育英3宮城) 2025. 9.20 5.17.76 若林司(仙台育英3宮城) 2025. 9.20 5.17.81 菅野元太(仙台育英3宮城) 2025. 9.20 5.21.80 市川太羅(仙台育英2宮城) 2025. 9.20 5.34.3 森本直人(報徳学園3兵庫) 2001. 6. 9 ※留学生 5.19.93 簡子傑(仙台育英3宮城) 2025. 9.20RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.07
編集部コラム「追いかけっこ」
2025.11.07
メモリードが実業団陸上部の活動終了を発表 今後は個人アスリート支援へ
-
2025.11.07
-
2025.11.06
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
-
2025.11.02
-
2025.11.03
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.07
編集部コラム「追いかけっこ」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
2025.11.07
メモリードが実業団陸上部の活動終了を発表 今後は個人アスリート支援へ
11月7日、実業団のメモリードは、27年3月をもって実業団陸上部としての活動を終了すると発表した。今後は「チーム単位での支援」から「個人アスリート支援」へと方針を転換し、陸上競技に限らず幅広いスポーツ分野の選手を対象に支 […]
2025.11.07
日本陸連・有森裕子会長に岡山市市民栄誉賞「本市の名を高めることに特に顕著な功績」五輪2大会メダル
岡山市は11月7日、女子マラソンで五輪2大会連続メダリストの日本陸連・有森裕子会長に、岡山市市民栄誉賞を授与し同日授与式が執り行われた。 有森会長は岡山県岡山市出身の58歳。女子マラソンにおいて、1992年バルセロナ五輪 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望