2026.01.02
◇第102回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km)
第102回箱根駅伝の往路が行われ、青学大が5時間18分08秒の往路新で3年連続となる往路優勝を飾った。東洋大は5時間28分55秒で往路15位フィニッシュとなり、継続中では最長となっている『21年連続シード』に黄色信号が灯った。
1区の松井海斗(2年)が先頭と15秒差の区間3位と絶好のスタートを切ったものの、2区に抜擢された西村真周(4年)が区間19位にとどまり、17位まで順位を落とす。3区迎暖人(2年)、4区緒方澪那斗(4年)、5区宮崎優(2年)はいずれも流れを変えることができなかった。
酒井俊幸監督は「1区は最高のスタートを切りましたが、往路の要の2区と5区がまったく機能しませんでした」と肩を落とす。「(2区の)西村に関しては、12月一番練習が良かった。練習も引っ張り、そういう意味ではやってくれるかなと」。序盤の入りが速すぎたといい、中盤からの失速につながった。
2年連続の3区となった迎が区間10位、エース格の緒方が4区9位と粘ったが、ジャンプアップが期待された5区の宮崎が区間15位に沈んだ。先頭の青学大とは10分48秒差がつき、復路は一斉スタートとなる。しかし、10位東海大とは2分45秒差。酒井監督は「復路の序盤でいい流れに入って、21年連続シード圏内へは最低限持っていきたい」と巻き返しを誓った。
1区で好走した松井は「区間賞を狙っていたので悔しさは残ります」とした上で、「復路は諦めず、まだあと5区間、100km。選手たちを鼓舞して、上がっていけるようにチーム一丸となってやっていきたい」と語った。
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