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2025.06.22

清水空跳 悪条件ものともせず100m10秒39!阪真琴は女子400mHも制して3冠/IH北信越
清水空跳 悪条件ものともせず100m10秒39!阪真琴は女子400mHも制して3冠/IH北信越

◇インターハイ北信越地区大会(6月19~22日/福井・福井県営陸上競技場)3日目

広島インターハイを懸けた北信越大会の3日目が行われ、男子100mでは、昨年のインターハイ2位で今年5月に10秒20をマークしている清水空跳(星稜2石川)が、10秒39(-2.4)で優勝を果たした。

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この日は朝から気温が34度に達し、ホームストレートには終日、強い向かい風が吹く厳しいコンディション。そんな中でも、清水は圧倒的な実力を示した。予選では「暑さで体調が優れず、バテ気味でした」と語り、終盤を流して10秒91(-1.7)の2着通過。それでも、準決勝は向かい風3.7mで10秒43とギアを上げる。

決勝も再び強い風が吹いたが、大会記録(10秒37)にわずか0.02秒まで迫り、2位に0.31秒差をつける完勝。大会2連覇を果たした清水は、「(決勝では)目標タイムを修正して10秒3台前半を狙いましたが、達成できず悔しいです」と表情は冴えなかった一方、「強い向かい風でもしっかりと最後まで走り切れたことは良かったです」と手応えも感じている。

最終日の200mでは「佐藤(克樹)さん(東京学館新潟3)といい勝負をして20秒5~6台で(100mとの)2冠を狙います!」と力を込めた。

インターハイでの活躍に期待が高まる一方、7月上旬には日本選手権(100m)も控える。「楽しみながら、経験を積むことが一番だと思っています。サニブラウン(アブデル・ハキーム)選手や桐生(祥秀)選手などシニアの方のハイスピードを近くで見たり、体感できれば最高です」と目を輝かせた。

女子400mハードルは阪真琴(佐久長聖2長野)が今大会までの自己ベストを1.65秒も更新する60秒04で、前日の100mハードル(13秒66/+0.2=大会新)、4×100mリレー(46秒06=北信越高校新/1走)との3種目を制した。「(400mハードルは)59秒台を出せなかった悔しさがありますが、前半で力を使いすぎないよう、冷静に走り切れたことは良かったです」と笑顔。22日の4×400mリレーと合わせて4冠を狙う。また、佐久長聖は男子八種競技の西尾誓(3年)、女子100mの中村波南(2年)も優勝を果たしている。

男子5000mは新潟県大会2位の丸山展(中越3)がラスト1周から猛スパートをかけて佐久長聖勢らを振り切り、14分37秒75で優勝を飾った。男子砲丸投は齋藤月輝(東京学館新潟3)が6投目に14m90を放って逆転勝ち。追い風参考ながら15m台決着となった男子三段跳は早瀬圭(金沢二水3石川)が15m02(+3.6)で制し、宮崎悠真(十日町3新潟)が15m00(+3.4)で続いた。

全国インターハイは7月25日から29日までの5日間、広島・ホットスタッフフィールド陸上競技場(広島広域公園陸上競技場)で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。

文/撮影 永田真樹

◇インターハイ北信越地区大会(6月19~22日/福井・福井県営陸上競技場)3日目 広島インターハイを懸けた北信越大会の3日目が行われ、男子100mでは、昨年のインターハイ2位で今年5月に10秒20をマークしている清水空跳(星稜2石川)が、10秒39(-2.4)で優勝を果たした。 この日は朝から気温が34度に達し、ホームストレートには終日、強い向かい風が吹く厳しいコンディション。そんな中でも、清水は圧倒的な実力を示した。予選では「暑さで体調が優れず、バテ気味でした」と語り、終盤を流して10秒91(-1.7)の2着通過。それでも、準決勝は向かい風3.7mで10秒43とギアを上げる。 決勝も再び強い風が吹いたが、大会記録(10秒37)にわずか0.02秒まで迫り、2位に0.31秒差をつける完勝。大会2連覇を果たした清水は、「(決勝では)目標タイムを修正して10秒3台前半を狙いましたが、達成できず悔しいです」と表情は冴えなかった一方、「強い向かい風でもしっかりと最後まで走り切れたことは良かったです」と手応えも感じている。 最終日の200mでは「佐藤(克樹)さん(東京学館新潟3)といい勝負をして20秒5~6台で(100mとの)2冠を狙います!」と力を込めた。 インターハイでの活躍に期待が高まる一方、7月上旬には日本選手権(100m)も控える。「楽しみながら、経験を積むことが一番だと思っています。サニブラウン(アブデル・ハキーム)選手や桐生(祥秀)選手などシニアの方のハイスピードを近くで見たり、体感できれば最高です」と目を輝かせた。 女子400mハードルは阪真琴(佐久長聖2長野)が今大会までの自己ベストを1.65秒も更新する60秒04で、前日の100mハードル(13秒66/+0.2=大会新)、4×100mリレー(46秒06=北信越高校新/1走)との3種目を制した。「(400mハードルは)59秒台を出せなかった悔しさがありますが、前半で力を使いすぎないよう、冷静に走り切れたことは良かったです」と笑顔。22日の4×400mリレーと合わせて4冠を狙う。また、佐久長聖は男子八種競技の西尾誓(3年)、女子100mの中村波南(2年)も優勝を果たしている。 男子5000mは新潟県大会2位の丸山展(中越3)がラスト1周から猛スパートをかけて佐久長聖勢らを振り切り、14分37秒75で優勝を飾った。男子砲丸投は齋藤月輝(東京学館新潟3)が6投目に14m90を放って逆転勝ち。追い風参考ながら15m台決着となった男子三段跳は早瀬圭(金沢二水3石川)が15m02(+3.6)で制し、宮崎悠真(十日町3新潟)が15m00(+3.4)で続いた。 全国インターハイは7月25日から29日までの5日間、広島・ホットスタッフフィールド陸上競技場(広島広域公園陸上競技場)で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。 文/撮影 永田真樹

インターハイ北信越大会優勝者一覧をチェック!

●男子 100m 清水空跳(星稜2石川)   10秒39(-2.4) 400m 橋本頼弥(鵬学園3石川)  46秒79=大会新 1500m 家光応輔(美方3福井)   3分50秒00 5000m 丸山展(中越3新潟)    14分37秒75 110mH 相場遥心(佐久長聖3長野) 14秒20(-0.8) 400mH 岡田佳樹(北陸学院3石川) 52秒88 4×100mR 東京学館新潟(新潟)  40秒03=北信越高校新、大会新 走高跳 西村凛一(東京学館新潟2新潟) 2m00 棒高跳 百生暁人(富山商2富山)  4m70 走幅跳 元山尚紀(鯖江2福井)   7m44(+2.9) 三段跳 早瀬圭(金沢二水3石川)  15m02(+3.6) 砲丸投 齋藤月輝(東京学館新潟3新潟) 14m90 ハンマー投 中川冬夢(新津工3新潟)55m85 やり投 横川徹成(星稜3石川)   62m31 八種競技 西尾誓(佐久長聖3長野) 5426点 [adinserter block="4"] ●女子 100m 中村波南(佐久長聖2長野)  12秒03(-1.6) 400m 鎌倉梨々華(佐久長聖2長野) 55秒44 1500m 川上南海(長野東2長野)  4分25秒04 100mH 阪真琴(佐久長聖2長野)  13秒66(+0.2)=大会新 400mH 阪真琴(佐久長聖2長野)  60秒04 5000mW 北川結菜(星稜3石川)  25分50秒96 4×100mR 佐久長聖(長野)    46秒06=北信越高校新、大会新 走高跳 星野紗菜(佐久長聖3長野) 1m67 棒高跳 篭田心優(松本国際2長野) 3m60 走幅跳 藤本茉優(星稜1石川)   5m91(+2.9) 砲丸投 川浦もえ(開志国際3新潟) 13m43 ハンマー投 山本莉里(敦賀2福井) 48m43 やり投 金谷美由姫(北陸3福井)  46m66

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