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2025.06.14

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女子10000m伊澤菜々花が32分01秒87のセカンドベスト 2戦連続日本人トップ/ホクレンDC士別
女子10000m伊澤菜々花が32分01秒87のセカンドベスト 2戦連続日本人トップ/ホクレンDC士別

25年日本選手権10000mに出場した伊澤菜々花

6月14日、ホクレンディスタンスチャレンジ第2戦士別大会(北海道)が行われ、女子10000mは伊澤菜々花(スターツ)が32分01秒87で優勝を果たした。

伊澤は昨年12月にハーフ1時間8分25秒(日本歴代10位)をマーク。今年1月の大阪国際女子マラソンでは2時間29分28秒の8位に入るなど、約3年のブランクを経ながらも日本のトップで活躍する。

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トラックシーズンでも4月の日本選手権10000m7位、5月の東日本実業団選手権5000mでは15分23秒00の自己新。今月11日のホクレンDCディスタンスチャレンジ第1戦深川大会では15分16秒70で日本人トップに入っていた。

連戦となったこの日は、ペースメーカーとともに5000mを16分12秒で通過。6000m過ぎに粘る八木美羽(岩谷産業)を振り切ると、7000mから8000mを3分09秒とペースを上げる。ペースメーカーが離れた9000mからの残り1000mは3分01秒でまとめ、昨年12月のエディオンディスタンスチャレンジで出した31分44秒85に次ぐ、セカンドベストをマークした。

男子10000mは中島大就(中国電力)が28分38秒67で優勝。同5000mはB組の西脇翔太(JR東日本)が日本人トップタイムとなる13分444秒05をマークしている。

6月14日、ホクレンディスタンスチャレンジ第2戦士別大会(北海道)が行われ、女子10000mは伊澤菜々花(スターツ)が32分01秒87で優勝を果たした。 伊澤は昨年12月にハーフ1時間8分25秒(日本歴代10位)をマーク。今年1月の大阪国際女子マラソンでは2時間29分28秒の8位に入るなど、約3年のブランクを経ながらも日本のトップで活躍する。 トラックシーズンでも4月の日本選手権10000m7位、5月の東日本実業団選手権5000mでは15分23秒00の自己新。今月11日のホクレンDCディスタンスチャレンジ第1戦深川大会では15分16秒70で日本人トップに入っていた。 連戦となったこの日は、ペースメーカーとともに5000mを16分12秒で通過。6000m過ぎに粘る八木美羽(岩谷産業)を振り切ると、7000mから8000mを3分09秒とペースを上げる。ペースメーカーが離れた9000mからの残り1000mは3分01秒でまとめ、昨年12月のエディオンディスタンスチャレンジで出した31分44秒85に次ぐ、セカンドベストをマークした。 男子10000mは中島大就(中国電力)が28分38秒67で優勝。同5000mはB組の西脇翔太(JR東日本)が日本人トップタイムとなる13分444秒05をマークしている。

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