HOME 国内、海外

2025.05.10

赤松諒一が2m26で2位 女子はマフチフが今季世界最高の2m02 ドーハでバルシム主催の走高跳競技会開催
赤松諒一が2m26で2位 女子はマフチフが今季世界最高の2m02 ドーハでバルシム主催の走高跳競技会開催

2m25で優勝した赤松諒一(写真は24年日本選手権)

5月9日にカタールのドーハで走高跳だけの競技会「What Gravity Challenge」が行われ、男子はパリ五輪5位タイの赤松諒一(SEIBU PRINCE)が2m26で2位に入った。

同大会は五輪・世界選手権金メダリストのムタズ・エッサ・バルシム(カタール)が主導して昨年から始まった大会。ドーハの観光地としても有名なカタラ文化村の円形劇場を舞台に世界一流のハイジャンパーが参加し、WAコンチネンタルツアー・シルバーにも指定されている。

赤松は2m10こそ2回目のクリアとなったものの、2m15、2m20、2m23を1発で成功。2m26は2回目でバーを越えた。3人が挑戦した2m29での成功はならなかったが、パリ五輪銀のS.マキューアン(米国)らを抑え、価値ある2位となった。

広告の下にコンテンツが続きます

優勝は今年の世界室内金メダリストのウ・サンヒョク(韓国)で、ただ1人2m29に成功した。

また、女子はパリ五輪金の女王Y.マフチフ(ウクライナ)が今季世界最高の2m02で制している。

5月9日にカタールのドーハで走高跳だけの競技会「What Gravity Challenge」が行われ、男子はパリ五輪5位タイの赤松諒一(SEIBU PRINCE)が2m26で2位に入った。 同大会は五輪・世界選手権金メダリストのムタズ・エッサ・バルシム(カタール)が主導して昨年から始まった大会。ドーハの観光地としても有名なカタラ文化村の円形劇場を舞台に世界一流のハイジャンパーが参加し、WAコンチネンタルツアー・シルバーにも指定されている。 赤松は2m10こそ2回目のクリアとなったものの、2m15、2m20、2m23を1発で成功。2m26は2回目でバーを越えた。3人が挑戦した2m29での成功はならなかったが、パリ五輪銀のS.マキューアン(米国)らを抑え、価値ある2位となった。 優勝は今年の世界室内金メダリストのウ・サンヒョク(韓国)で、ただ1人2m29に成功した。 また、女子はパリ五輪金の女王Y.マフチフ(ウクライナ)が今季世界最高の2m02で制している。

【動画】赤松諒一が2m26で2位

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.19

「大阪から世界へ」OSAKA夢プログラム報告会が開催!ハンマー投・福田翔大「北京、ロスとさらに多くの代表を」

公益財団法人大阪陸上競技協会が展開する選手サポートプログラム「OSAKA夢プログラム」の第Ⅲ期報告会が11月18日、大阪市内のホテルで開催された。 東京世界選手権に出場した男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)、女子100 […]

NEWS 甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top