HOME 国内、大学

2025.05.10

フロレス・アリエが200m予選全体トップ24秒11 今大会6レース目も「体力がついている」/関東IC
フロレス・アリエが200m予選全体トップ24秒11 今大会6レース目も「体力がついている」/関東IC

25年関東インカレ女子1部200m予選を全体トップの24秒11で通過したフロレス・アリエ

◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)3日目

学校対抗の第104回関東インカレの3日目が行われ、女子1部200m予選はフロレス・アリエ(日体大)が24秒11(+0.4)の全体トップで最終日の準決勝へ進出した。

大会記録で快勝した400m、アンカーで2位に入った4×100mリレーに続いて今大会6本目となった200mで、フロレスが初の2冠へ好発進した。

広告の下にコンテンツが続きます

「昨年と比べたら身体がきつくなくて、体力がついていると思います」。フィニッシュ後の表情も明るく、「400の半分だと考えたら、少しは気が楽でした」と笑う。

試合3日前の針治療とサウナが試合前のルーティーンで、「去年から始めていて、それが結果につながったのかなと思っています」。試合当日にほど良く筋肉が緩まった状態になるという。

200mでは昨年は髙橋亜珠(筑波大)に次ぐ2位。今回は髙橋が不出場だが、「とにかくフィニッシュを目指して、一本一本こなせたらと思います」と、目の前のことに集中していく構えだ。

◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)3日目 学校対抗の第104回関東インカレの3日目が行われ、女子1部200m予選はフロレス・アリエ(日体大)が24秒11(+0.4)の全体トップで最終日の準決勝へ進出した。 大会記録で快勝した400m、アンカーで2位に入った4×100mリレーに続いて今大会6本目となった200mで、フロレスが初の2冠へ好発進した。 「昨年と比べたら身体がきつくなくて、体力がついていると思います」。フィニッシュ後の表情も明るく、「400の半分だと考えたら、少しは気が楽でした」と笑う。 試合3日前の針治療とサウナが試合前のルーティーンで、「去年から始めていて、それが結果につながったのかなと思っています」。試合当日にほど良く筋肉が緩まった状態になるという。 200mでは昨年は髙橋亜珠(筑波大)に次ぐ2位。今回は髙橋が不出場だが、「とにかくフィニッシュを目指して、一本一本こなせたらと思います」と、目の前のことに集中していく構えだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top