2025.05.08
日本陸連は5月8日、セイコーゴールデングランプリ(5月18日/東京・国立競技場)の出場選手第12弾を発表した。
発表されたのは、男子3000m、男子3000m障害、女子3000mの3種目。日本選手は32名に上り、追加分となる。
男子3000mには、昨年のパリ五輪10000mに出場した太田智樹(トヨタ自動車)や、5月3日のダイヤモンドリーグ柯橋5000mに出場した佐藤圭汰(駒大)、佐藤の先輩に当たる篠原倖太朗(富士通)、遠藤日向(住友電工)、吉居駿恭(中大)らペースメーカー1人を含め12名が追加登録。この種目では塩尻和也(富士通)や、森凪也(Honda)、鈴木芽吹(トヨタ自動車)らの参戦が4月25日に発表されている。
男子3000m障害では、8分20秒36の自己記録を持つ新家裕太郎(愛三工業)、23年世界選手権代表の砂田晟弥(SUBARU)ら、ペースメーカー1人を含め、10名が追加された。この種目では3月下旬に2大会連続五輪入賞の日本記録保持者・三浦龍司(SUBARU)とパリ五輪代表の青木涼真(Honda)の出場が決まっている。
女子3000mは8分54秒80の自己記録を持つ川口桃佳(ユニクロ)をはじめ、3000m障害がメインの齋藤みう(パナソニック)と西山未奈美(三井住友海上)ら外国籍選手1人を含め、13人を追加。この種目には山本有真(積水化学)の出場がすでに発表されている。
セイコーゴールデングランプリは日本で唯一となる世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド。東京世界選手権出場に向けて、ワールドランキングの順位ポイントも高くなっている。
3種目の追加登録された選手をチェック!
【男子】 ●3000m 佐藤圭汰(駒澤大) 遠藤日向(住友電工) 小袖英人(Honda) 吉居駿恭(中大) 吉田圭太(GMOインターネットグループ) 小林歩(SUBARU) 鶴川正也(GMOインターネットグループ) 太田智樹(トヨタ自動車) 田村和希(住友電工) 砂岡拓磨(住友電工) 篠原倖太朗(富士通) リチャード・エティーリ(東京国際大)※ペースメーカー [adinserter block="4"] ●3000m障害 新家裕太郎(愛三工業) 柴田大地(中大) 小原響(GMOインターネットグループ) 楠康成(阿見AC) 砂田晟弥(SUBARU) 菖蒲敦司(Kao) 永原颯磨(順大) 中園慎太朗(埼玉医大グループ) 浦田優斗(東京陸協) ジョナサン・ディク(YKK)※ペースメーカー [adinserter block="4"] 【女子】 ●3000m ヘレン・エカラレ(豊田自動織機) 川口桃佳(ユニクロ) 渡邊菜々美(パナソニック) 下田平渚(センコー) 水本佳菜(エディオン) 兼友良夏(三井住友海上) 信櫻空(横浜市陸協) 山﨑りさ(積水化学) 菅田雅香(日本郵政グループ) 楠莉奈(積水化学) 棚池穂乃香(大塚製薬) 齋藤みう(パナソニック) 西山未奈美(三井住友海上)RECOMMENDED おすすめの記事
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