2025.04.01
NTNは4月1日、川瀬翔矢、中原優人、西代雄豪の3人が新入部員として入部することを公式SNSで発表した。
川瀬は、4年間在籍したHondaから移籍。全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では2022年に1区、23年に3区を務め、チーム連覇に貢献した。近大高専、皇學館大と学生時代まで地元三重で育ったが、再び三重のチームに戻ってくることとなった。川瀬は「陸上を始めた頃からあこがれていたNTNで競技ができすごくうれしいです。チームに貢献できるように、一生懸命頑張ります!」とコメントしている。自己ベストは5000m13分28秒70、10000m27分55秒97。
中原は、奈良・智辯カレッジ高で3年連続全国高校駅伝に出場し、神奈川大でも2022年の2年生時には関東インカレ男子2部1500mで3位に入っている。また、5000mで13分46秒84、10000mで28分47秒66というスピードを武器に長距離にもをレースに出ていた。「陸上が楽しいと思えるように結果を出し、チームに貢献出来るように頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
西代は、埼玉・桶川高から箱根駅伝を目指して大東大に進学。昨年は4区で出走し、今年も駅伝主将として箱根路の4区を走った。また昨年の関東インカレ(1部)ではハーフマラソンで6位入賞を果たしており、トラックでも10000m28分54秒49など、自己記録を伸ばしてきている。「素晴らしい環境やスタッフのもと、競技を続けられることに感謝し、チームに貢献できるように楽しみながら頑張っていきます。応援よろしくお願いします!」と社会人としての新たなステージに意欲を見せている。
NTNに新加入した選手の意気込みをチェック!
【新入部員のご紹介①】#川瀬翔矢
— NTN陸上競技部 (@ntn_track_club) March 31, 2025
三重県出身
皇學館大学卒 (前所属 Honda)
自己記録
5000m 13:28.70
10000m 27:55.97
コメント
陸上を始めた頃から憧れていたNTNで競技ができすごく嬉しいです。チームに貢献できるように、一生懸命頑張ります! pic.twitter.com/JStok1O9pU
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.10
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
2025.12.10
前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]
2025.12.10
15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]
2025.12.10
99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025