2025.02.04
ミズノは2月4日、陸上競技ユニフォームの盗撮対策モデルを発表した。
同ユニフォームは、赤外線カメラに対する防透け性を向上させたもので、同社のオリジナルオーダーシステム「MIZUNO Custom Studio」で展開する。
盗撮対策モデルのユニフォームは、「近赤外線領域の吸収性に非常に優れた特殊な繊維で構成」された赤外線防透け裏地で、シャツの胸部分から背中部分、パンツ全面の裏地に採用されている。シャツは多く見られるセパレートタイプから裾の長さを23cm長くし、「見た目からもアスリートに安心感を与える設計」にしたという。
ミズノは「アスリートの心・技・体の3つのバランスが整い、競技に集中できる環境やベストパフォーマンスをサポートする機能性、コンディションを高める設計を追求していきます」とコメント。今後、盗撮対策のウエアを他競技でも展開していく予定としている。
陸上競技をはじめ、女子選手への競技場での迷惑撮影がたびたび問題として取り沙汰されている。
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