HOME 駅伝、高校

2025.01.26

奥むさし駅伝 埼玉医科大Gが後半抜け出し3連覇 区間賞2つの東洋大Bが2位 高校は埼玉栄Aが3年連続V
奥むさし駅伝 埼玉医科大Gが後半抜け出し3連覇 区間賞2つの東洋大Bが2位 高校は埼玉栄Aが3年連続V

埼玉医科大グループの木榑杏祐(25年ニューイヤー駅伝)

奥むさし駅伝の上位成績と区間賞をチェック!

■一般の部
●総合成績(8位まで)
1位 埼玉医科大学グループ 1時間54分11秒
2位 東洋大B 1時間54分41秒
3位 東洋大A 1時間56分22秒
4位 明大 1時間57分38秒
5位 松戸市陸協 1時間58分25秒
6位 城西大B 1時間58分28秒
7位 駿河台大A 1時間58分35秒
8位 埼玉学生連合 1時間58分38秒
●区間賞
1区(9.9km) 木榑杏祐(埼玉医科大グループ) 29分19秒
2区(5.5km) 松井海斗(東洋大B) 16分35秒
3区(4.3km) 岸本遼太郎(東洋大B) 12分46秒
4区(4.5km) 迎暖人(東洋大A) 12分38秒=区間新
5区(5.2km) 緒方澪那斗(東洋大A) 14分07秒=区間新
6区(9.4km) 内田健太(埼玉医科大グループ) 27分05秒

■高校の部
●総合成績(8位まで)
1位 埼玉栄A(埼玉) 1時間57分16秒
2位 西武台千葉(千葉) 1時間58分35秒
3位 駒大高A(東京) 1時間59分41秒
4位 佐久長聖A(長野) 1時間59分50秒
5位 東北A(宮城) 2時間0分04秒
6位 拓大一A(東京) 2時間0分18秒
7位 武蔵越生(埼玉) 2時間0分21秒
8位 市船橋B(千葉) 2時間0分30秒
●区間賞 
1区(9.9km) 岸本駿吾(埼玉栄A) 29分33秒
2区(5.5km) 前川竜之将(東北A) 16分38秒
3区(4.3km) 五十嵐隼人(花咲徳栄A) 13分23秒
4区(4.5km) 池谷陸斗(駒大高A) 13分01秒
5区(5.2km) 髙澤侑世(埼玉栄A) 14分56秒
6区(9.4km) 内田温規(西武台千葉) 27分47秒=区間新

第23回奥むさし駅伝は1月26日、埼玉県飯能市の東飯能駅前をスタートし、同市内銀座通りをフィニッシュとする6区間38.8kmで行われ、一般の部も埼玉医科大学グループが1時間54分11秒で3年連続優勝を遂げた。高校の部は、埼玉栄A(埼玉)が1時間57分16秒で3連覇を達成した。 埼玉医科大学グループは1区の木榑杏祐が首位中継。2区で2位に下がったが、5区の石綿宏人がトップを奪い返し、アンカーの内田健太は区間賞でフィニッシュした。 2位は1時間54分41秒で東洋大B。2区の松井海斗(1年)と3区の岸本遼太郎(3年)が区間トップだった。3位は1時間56分22秒で東洋大A。4区(4.3km)の迎暖人(1年)が12分38秒、5区(5.2km)の緒方澪那斗(3年)が14分07秒とそれぞれ区間新記録で走破した。 高校の部を制した埼玉栄Aは1区の岸本駿吾(3年)が区間賞発進。その後もトップをひた走り、5区の高澤侑世(3年)も区間賞を獲得し、リードを広げた。 2位は1時間58分35秒で西武台千葉(千葉)。アンカー(9.4km)の内田温規(3年)が27分47秒の区間新をマークした。3位は1時間59分41秒で駒大高A。昨年末の全国高校駅伝を2連覇した佐久長聖(長野)はAチームが4位だった。

奥むさし駅伝の上位成績と区間賞をチェック!

■一般の部 ●総合成績(8位まで) 1位 埼玉医科大学グループ 1時間54分11秒 2位 東洋大B 1時間54分41秒 3位 東洋大A 1時間56分22秒 4位 明大 1時間57分38秒 5位 松戸市陸協 1時間58分25秒 6位 城西大B 1時間58分28秒 7位 駿河台大A 1時間58分35秒 8位 埼玉学生連合 1時間58分38秒 ●区間賞 1区(9.9km) 木榑杏祐(埼玉医科大グループ) 29分19秒 2区(5.5km) 松井海斗(東洋大B) 16分35秒 3区(4.3km) 岸本遼太郎(東洋大B) 12分46秒 4区(4.5km) 迎暖人(東洋大A) 12分38秒=区間新 5区(5.2km) 緒方澪那斗(東洋大A) 14分07秒=区間新 6区(9.4km) 内田健太(埼玉医科大グループ) 27分05秒 [adinserter block="4"] ■高校の部 ●総合成績(8位まで) 1位 埼玉栄A(埼玉) 1時間57分16秒 2位 西武台千葉(千葉) 1時間58分35秒 3位 駒大高A(東京) 1時間59分41秒 4位 佐久長聖A(長野) 1時間59分50秒 5位 東北A(宮城) 2時間0分04秒 6位 拓大一A(東京) 2時間0分18秒 7位 武蔵越生(埼玉) 2時間0分21秒 8位 市船橋B(千葉) 2時間0分30秒 ●区間賞  1区(9.9km) 岸本駿吾(埼玉栄A) 29分33秒 2区(5.5km) 前川竜之将(東北A) 16分38秒 3区(4.3km) 五十嵐隼人(花咲徳栄A) 13分23秒 4区(4.5km) 池谷陸斗(駒大高A) 13分01秒 5区(5.2km) 髙澤侑世(埼玉栄A) 14分56秒 6区(9.4km) 内田温規(西武台千葉) 27分47秒=区間新

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.17

日本陸連が育成年代の競技会ガイドラインを策定 来年の滋賀インターハイについて18時開始案など対応継続

日本陸連は12月17日に第106回理事会を開き、「育成年代における競技会ガイドライン」を策定したことを発表した。 このガイドラインは日本陸連がかねてから示している「競技者育成指針」に基づいたもので、「育成年代における競技 […]

NEWS 世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

2025.12.17

世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]

NEWS U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

2025.12.17

U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]

NEWS 26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

2025.12.17

26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

第110回日本選手権の参加標準記録、申込資格記録、ターゲットナンバー 左から参加標準記録、申込資格記録、ターゲットナンバー 男 子 100m   10秒21、10秒30(56) 200m   20秒75、20秒90(42 […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

2025.12.17

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

2018年の夏頃から〝ぬけぬけ病〟に苦しむ ──どんな原因があったのでしょうか? 医学的な症状名はないんですけど、長距離界で「ぬけぬけ病」と呼ばれるような症状です。私の場合は、脚の力が抜けてしまうような状況でした。最初は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top