HOME 駅伝

2025.01.07

肥後銀行の立命大出身の御﨑舞ら3人が退部 ヤマダHD退部の多田妃奈が新加入
肥後銀行の立命大出身の御﨑舞ら3人が退部 ヤマダHD退部の多田妃奈が新加入

肥後銀行退部を発表した御﨑舞(23年プリンセス駅伝)

肥後銀行は1月6日、退部選手と新加入を発表した。

昨年12月末付で、御﨑舞、酒井美玖、西川歩夏の3人が退部。御﨑は1999年生まれ、福岡県出身の25歳。福岡・筑紫女学園高時代からエースとして活躍し、立命大でも中心選手だった。22年に肥後銀行に加入。昨年は全国都道府県女子駅伝などに出場していた。

酒井は福岡・北九州市立高時代に1区区間賞を獲得。デンソーを経て23年に肥後銀行へ。23年には全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝)の最長3区で区間賞。昨年は日本選手権クロカン8kmに優勝し、世界クロカン日本代表に選出された。西川は鹿児島・神村学園高出身で、昨年は全日本実業団対抗選手権3000mに出場している。

広告の下にコンテンツが続きます

また、1月1日付で多田妃奈が加入。多田は大分東明高出身で全国高校駅伝には1年時から出場していた。23年にヤマダホールディングスに加入。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では2区を務めた。昨年12月まで所属し、山陽女子ロードレースにも出場している。

肥後銀行は2011年4月に創部。昨年のクイーンズ駅伝は15位だった。

肥後銀行は1月6日、退部選手と新加入を発表した。 昨年12月末付で、御﨑舞、酒井美玖、西川歩夏の3人が退部。御﨑は1999年生まれ、福岡県出身の25歳。福岡・筑紫女学園高時代からエースとして活躍し、立命大でも中心選手だった。22年に肥後銀行に加入。昨年は全国都道府県女子駅伝などに出場していた。 酒井は福岡・北九州市立高時代に1区区間賞を獲得。デンソーを経て23年に肥後銀行へ。23年には全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝)の最長3区で区間賞。昨年は日本選手権クロカン8kmに優勝し、世界クロカン日本代表に選出された。西川は鹿児島・神村学園高出身で、昨年は全日本実業団対抗選手権3000mに出場している。 また、1月1日付で多田妃奈が加入。多田は大分東明高出身で全国高校駅伝には1年時から出場していた。23年にヤマダホールディングスに加入。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では2区を務めた。昨年12月まで所属し、山陽女子ロードレースにも出場している。 肥後銀行は2011年4月に創部。昨年のクイーンズ駅伝は15位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.21

「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]

NEWS 来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

2025.11.21

来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

日本陸連は11月21日、第46回世界クロスカントリー選手権(来年1月10日/米国・タラハシー)のシニア日本代表12名を発表した。 シニア男女各6名ずつ。男子10kmは7月の日本選手権5000m覇者の井川龍人(旭化成)が2 […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年12月号)

2025.11.21

お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年12月号)

月刊陸上競技2025年12月号に一部誤りがございました。 75ページに掲載した高校駅伝福岡県大会女子で、優勝した筑紫女学園の記事の中に、区間賞獲得者が1人(5区・大熊さわ選手/3年)となっておりましたが、正しくは3人(大 […]

NEWS 110mH徐卓一が13秒12 劉俊茜も13秒14 女子100mVの陳妤頡は200mも制す/中国全国運動会

2025.11.21

110mH徐卓一が13秒12 劉俊茜も13秒14 女子100mVの陳妤頡は200mも制す/中国全国運動会

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月20日まで広東省で開催され、男子110mハードルでは徐卓一が13秒12(+1.7)のアジア歴代5位タイの好タイムで優勝した。 22歳の徐は昨年のパリ五輪代表。 […]

NEWS 100mアジア記録保持者・蘇炳添が引退レース 「これからはさらに速い選手が現われるのを見たい」

2025.11.21

100mアジア記録保持者・蘇炳添が引退レース 「これからはさらに速い選手が現われるのを見たい」

11月20日、中国全国運動会の最終日が行われ、男子100mで9秒83のアジア記録を持つ蘇炳添(中国)が、現役最後のレースに臨んだ。 蘇は1989年生まれの36歳。高校時代から本格的に陸上競技に取り組み、2009年の中国選 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top