HOME 大学、高校

2024.12.18

明大にインターハイ5000m出場の阿部宥人、三平弦徳、桶田悠生らが合格 全国優勝経験持つ競歩・若本琉惺も入学
明大にインターハイ5000m出場の阿部宥人、三平弦徳、桶田悠生らが合格 全国優勝経験持つ競歩・若本琉惺も入学

24年インターハイ南関東大会1500mで2位に入った阿部宥人

明大競走部は12月18日、2025年度のスポーツ特別入学試験合格者を発表した。

合格者は総勢15名。そのうち11名が長距離ブロックの選手となり、1500m、5000mの2種目でインターハイに出場した阿部宥人(西武台千葉高・千葉)をはじめ、インターハイ東海大会5000m優勝の三平弦徳(伊賀白鳳高・三重)、インターハイ5000m出場の桶田悠生(八千代松陰高・千葉)が入部する。

このほか、5000mで14分05秒27のベストを持ち、10月の奥球磨駅伝では1区区間賞を獲得している岩佐太陽(鳥栖工高・佐賀)、インターハイ1500m決勝進出の小川心徠(学法石川高・福岡)も合格。長距離以外では23年U18大会3000m競歩優勝の若本琉惺(小豆島中央高・香川)、インターハイ4×400mリレー2位メンバーのマーティン・ファイリン(相洋高・神奈川)らの入学が決まった。

広告の下にコンテンツが続きます

明大競走部は1907年に創部。関東インカレでは1部に属し、近年は長距離や競歩で有力選手を輩出している。パリ五輪には競歩で濱西諒(サンベルクス)、古賀友太(大塚製薬)、110mハードルの高山峻野(ゼンリン)が出場した。

明大競走部は12月18日、2025年度のスポーツ特別入学試験合格者を発表した。 合格者は総勢15名。そのうち11名が長距離ブロックの選手となり、1500m、5000mの2種目でインターハイに出場した阿部宥人(西武台千葉高・千葉)をはじめ、インターハイ東海大会5000m優勝の三平弦徳(伊賀白鳳高・三重)、インターハイ5000m出場の桶田悠生(八千代松陰高・千葉)が入部する。 このほか、5000mで14分05秒27のベストを持ち、10月の奥球磨駅伝では1区区間賞を獲得している岩佐太陽(鳥栖工高・佐賀)、インターハイ1500m決勝進出の小川心徠(学法石川高・福岡)も合格。長距離以外では23年U18大会3000m競歩優勝の若本琉惺(小豆島中央高・香川)、インターハイ4×400mリレー2位メンバーのマーティン・ファイリン(相洋高・神奈川)らの入学が決まった。 明大競走部は1907年に創部。関東インカレでは1部に属し、近年は長距離や競歩で有力選手を輩出している。パリ五輪には競歩で濱西諒(サンベルクス)、古賀友太(大塚製薬)、110mハードルの高山峻野(ゼンリン)が出場した。

25年度明大競走部スポーツ特別入学試験合格者

佐藤翼(大分雄城台・大分)  100m10秒52 マーティン・ファイリン(相洋・神奈川)400m47秒53 宮坂玲皇(岩倉・東京)    走幅跳7m51 阿部宥人(西武台千葉・千葉) 5000m14分20秒14 岩佐太陽(鳥栖工業・佐賀)  5000m14分05秒27 小川心徠(学法石川・福島)  5000m14分12秒93 桶田悠生(八千代松陰・千葉) 5000m14分22秒46 河田珠夏(八千代松陰・千葉) 5000m14分25秒83 小松映智(名経大高蔵・愛知) 5000m14分24秒12 里澤侑利(水城・茨城)    5000m14分37秒54 中野大翔(成田・千葉)    5000m14分36秒93 長谷川慶(韮山・静岡)    5000m14分36秒81 三平弦徳(伊賀白鳳・三重)  5000m14分37秒40 山本拓歩(浜松日体・静岡)  5000m14分21秒31 若本琉惺(小豆島中央・香川) 5000m競歩20分57秒55

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

NEWS 古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定

2025.11.27

古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定

日本陸連は11月27日、「次世代において国際大会での活躍が期待できる競技者」を育成する「ダイヤモンドアスリート」の第12期認定者を発表した。 第11期でダイヤモンドアスリートNextageとして一部のプログラムに参加して […]

NEWS 岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者

2025.11.27

岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者

富士通は11月27日、女子競歩の岡田久美子の現役引退を発表した。かねてより「今季が本当の集大成」と話していたが、正式に発表となった。 岡田は埼玉県出身。1991年生まれの34歳で、大迫傑(リーニン)、飯塚翔太(ミズノ)、 […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

2025.11.26

【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

学生長距離Close-upインタビュー 中村 晃斗 Nakamura Akito 志學館大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。54回目は、志 […]

NEWS 熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

2025.11.26

熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top