2024.11.15
12月15日に行われる第32回全国中学校駅伝(滋賀・野洲)の出場権を懸けた中学駅伝の都道府県大会は9月から開催され、すでに多くの都道府県で熱戦が繰り広げられている。残る県でも今週中に予選が行われ、17日の4県を最後に全出場チームが決まる。
15日は岡山県大会が開催。昨年度は、京山が史上2校目の男女全国制覇を達成しているが、今季も有力な選手がそろう。女子では石原万結が全中800m、U16大会1000mと全国2冠に輝いたほか、全中では南和奏、下田千紗都、岩﨑芽生が800mや1500mに出場した。男子も全中3000m12位の玉川彩人を含め、3000m8分台ランナー3人を中心とした布陣で挑む。
また、同日実施の滋賀は今年も1位が県代表、2位が開催地代表として男女2チームずつが全国に進む。
兵庫は予選を好タイムで通過した男子の平野、神吉、女子の三木東、荒井、飾磨西などが上位候補。広島男子では全中3000m予選を突破している高橋悠樹、河野蒼人を擁する松賀と、今季5人が3000m9分10秒台以内をマークしている坂が優勝争いを演じそうだ。
<中学駅伝日程・11月15日~17日>
15日:滋賀、岡山
16日:兵庫、和歌山、香川、沖縄
17日:三重、広島、愛媛、高知
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.29
【高校生FOCUS】走高跳・中村佳吾(関大北陽高)「プレッシャーがあったほうが跳べる」
-
2025.12.27
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.29
【高校生FOCUS】走高跳・中村佳吾(関大北陽高)「プレッシャーがあったほうが跳べる」
FOCUS! 高校生INTERVIEW 中村佳吾 Nakamura Keigo 関大北陽3大阪 毎月恒例掲載の高校生FOCUSは、男子走高跳の中村佳吾選手(関大北陽3大阪)に2025年を締めくくってもらいます。7月の広島 […]
2025.12.29
全日本女王・城西大の赤羽監督は初Vへ「100%が出せれば見えてくる」立命大・杉村監督「この布陣で連覇を」/富士山女子駅伝
12月30日に開催される2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の前日会見と開会式が、29日に静岡県富士市内で行われた。 会見には城西大の赤羽周平監督、大東大の外園隆監督、名城大の米田勝朗監督、東北福祉大の冠木雅 […]
2025.12.29
【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 全日本大学駅伝を制し、3年ぶりの優勝を狙う駒大は前回経験者4人を登録。1区は伊勢路でも同区間で区間4位と好走した小山翔也(3年) […]
2025.12.29
【箱根駅伝区間エントリー】悲願の初Vへ國學院大は2区に主将・上原琉翔! ルーキー・髙石樹が5区 野中恒亨らは補欠
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 出雲駅伝を制し、悲願の初優勝を狙う國學院大は2区に主将の上原琉翔(4年)を登録。1区には前回6区の嘉数純平(4年)、4区には出雲 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
