HOME 国内

2024.11.12

エディオンスポーツ教室が今年も開催!木村文子さん「身体動かす楽しさを感じて」晴天のもと子どもたちが笑顔に
エディオンスポーツ教室が今年も開催!木村文子さん「身体動かす楽しさを感じて」晴天のもと子どもたちが笑顔に

第3回エディオンスポーツ教室の様子(写真提供:エディオン)

第3回エディオンスポーツ教室が11月9日、広島市のBalcom BMW 広島総合グラウンドで行われた。

同社が「身体を動かすことの楽しさや運動の大切さを、トップアスリートとのふれあいの中で感じていただき、スポーツに親しむきっかけになったら」という思いから立ち上げ、今年で3回目。晴天に恵まれ、約100名の小学生が参加し、約3時間、子どもたちがトップアスリートとともに汗を流した。

女子100mハードルで活躍し、現在は女子陸上競技部アドバイザーを務める木村文子さんが教室長。同チームに所属する女子20km競歩パリ五輪代表の藤井菜々子や、女子100mハードルの芝田愛花、女子中距離の樫原沙紀、さらに元女子短距離日本代表の髙橋萌木子さんら、豪華なメンバーが“先生”になった。

広告の下にコンテンツが続きます

木村さんは「身体を動かす楽しさを感じてもらいたい」と挨拶し、「今日初めてする動きや、こんなことできない、ということもたくさん出てくると思います。やったけどうまくできないことがあるかもしれません。でもチャレンジしてみてください」とエールを送ってスタート。準備運動のあとは学年別に分かれて陸上教室、さらにレクリエーション、リレーイベントなどで汗を流した。

笑顔いっぱいのイベントに木村さんは「子どもたちが身体を動かす機会が減っている現状もあるので、今後もこういった取り組みを通じて、スポーツの楽しさを伝えていきたいと思います」と話した。

第3回エディオンスポーツ教室が11月9日、広島市のBalcom BMW 広島総合グラウンドで行われた。 同社が「身体を動かすことの楽しさや運動の大切さを、トップアスリートとのふれあいの中で感じていただき、スポーツに親しむきっかけになったら」という思いから立ち上げ、今年で3回目。晴天に恵まれ、約100名の小学生が参加し、約3時間、子どもたちがトップアスリートとともに汗を流した。 女子100mハードルで活躍し、現在は女子陸上競技部アドバイザーを務める木村文子さんが教室長。同チームに所属する女子20km競歩パリ五輪代表の藤井菜々子や、女子100mハードルの芝田愛花、女子中距離の樫原沙紀、さらに元女子短距離日本代表の髙橋萌木子さんら、豪華なメンバーが“先生”になった。 木村さんは「身体を動かす楽しさを感じてもらいたい」と挨拶し、「今日初めてする動きや、こんなことできない、ということもたくさん出てくると思います。やったけどうまくできないことがあるかもしれません。でもチャレンジしてみてください」とエールを送ってスタート。準備運動のあとは学年別に分かれて陸上教室、さらにレクリエーション、リレーイベントなどで汗を流した。 笑顔いっぱいのイベントに木村さんは「子どもたちが身体を動かす機会が減っている現状もあるので、今後もこういった取り組みを通じて、スポーツの楽しさを伝えていきたいと思います」と話した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.11

WAライジングスター賞 男子は中長距離のコエチ、メハリー、セレムがノミネート

世界陸連(WA)は11月10日、ワールド・アスレティクス・アワード2025の「ライジングスター賞」の最終候補選手を発表した。 この賞はU20選手を対象とした最優秀賞で、15年には日本のサニブラウン・アブデル・ハキームが受 […]

NEWS 関西が1増4枠! 東海が1減 関東は最大枠で変わらず 来年の全日本大学駅伝地区出場枠決定

2025.11.10

関西が1増4枠! 東海が1減 関東は最大枠で変わらず 来年の全日本大学駅伝地区出場枠決定

日本学連は11月10日、11月2日に行われた第57回全日本大学駅伝の結果を受けて、来年予定する第58回大会の各地区学連の出場枠を発表した。 8つの地区学連にはそれぞれ1つの基本枠が与えられ、残りは大会の成績により、シード […]

NEWS 國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

2025.11.10

國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

11月10日、上尾シティハーフマラソンの主催者は16日に開催される第38回大会の出場選手を発表した。 同大会は、箱根駅伝に向けての重要なレースとして実施されており、過去には大迫傑が早大時代に1時間1分47秒のジュニア日本 […]

NEWS 来年の全日本大学女子駅伝の出場枠が決定!今年の結果から関東9枠、関西5枠に タイム選考枠は2校

2025.11.10

来年の全日本大学女子駅伝の出場枠が決定!今年の結果から関東9枠、関西5枠に タイム選考枠は2校

日本学生陸上競技連合は、来年の第44回全日本大学女子駅伝の各地区学連出場枠について発表した。 同大会の出場枠は今年10月の第43回大会で上位8位までに入った学校に対して、シード権を付与。次に、9位から17位に入ったチーム […]

NEWS ニューイヤー駅伝 シード制と統一予選会導入へ! 実業団駅伝の活性化目指し2027年から実施

2025.11.10

ニューイヤー駅伝 シード制と統一予選会導入へ! 実業団駅伝の活性化目指し2027年から実施

11月10日、一般社団法人日本実業団陸上競技連合は、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)において、2027年の第71回大会からのシード制導入、および最短で2027年秋から統一予選会の実施を決定したと発表した。 連合で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top