HOME 国内

2024.11.12

日本陸連が「能登半島復興支援チャリティーオークション」第2弾スタート!北口榛花、村竹ラシッドら「想いの詰まった」68品を出品
日本陸連が「能登半島復興支援チャリティーオークション」第2弾スタート!北口榛花、村竹ラシッドら「想いの詰まった」68品を出品

パリ五輪女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花

日本陸連は11月10日から、バリュエンスジャパン株式会社と連携し、「能登半島復興支援チャリティーオークション」の第2弾をスタートした。

今年1月1日に発生した能登半島地震で、毎年4月に日本選手権35km競歩を開催している石川県輪島市をはじめとした多くの地域が被災した。日本陸連アスリート委員会が2月12日から3月3日の期間で「私たちアスリートとファンの皆さまの繋がりが力となり、被災地復興の一助となれば幸いです」(アスリート委員長・戸邉直人/JAL)と第1弾となるチャリティーオークションを実施。落札金額は合計2,998,244円となり、日本赤十字社などを通じて被災地の救援に役立てられた。

今回も11月11日時点でパリ五輪女子やり投金メダルの北口榛花(JAL)、同110mハードル5位の村竹ラシッド(JAL)、同走高跳5位の赤松諒一(SEIBU PRINCE)ら国内トップアスリートたち39人が、ユニフォームやシューズなど「想いの詰まった」計68品を出品。期間は11月11日18時~11月24日22時までで、「HATTRICK」特設サイトより会員登録した上で参加できる。

広告の下にコンテンツが続きます

第1弾と同様、オークションの収益は日本赤十字社などを通じて被災地の救援に役立てられるという。

 

日本陸連は11月10日から、バリュエンスジャパン株式会社と連携し、「能登半島復興支援チャリティーオークション」の第2弾をスタートした。 今年1月1日に発生した能登半島地震で、毎年4月に日本選手権35km競歩を開催している石川県輪島市をはじめとした多くの地域が被災した。日本陸連アスリート委員会が2月12日から3月3日の期間で「私たちアスリートとファンの皆さまの繋がりが力となり、被災地復興の一助となれば幸いです」(アスリート委員長・戸邉直人/JAL)と第1弾となるチャリティーオークションを実施。落札金額は合計2,998,244円となり、日本赤十字社などを通じて被災地の救援に役立てられた。 今回も11月11日時点でパリ五輪女子やり投金メダルの北口榛花(JAL)、同110mハードル5位の村竹ラシッド(JAL)、同走高跳5位の赤松諒一(SEIBU PRINCE)ら国内トップアスリートたち39人が、ユニフォームやシューズなど「想いの詰まった」計68品を出品。期間は11月11日18時~11月24日22時までで、「HATTRICK」特設サイトより会員登録した上で参加できる。 第1弾と同様、オークションの収益は日本赤十字社などを通じて被災地の救援に役立てられるという。  

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

NEWS 99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

2025.12.10

99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top