HOME 国内、好記録

2024.11.02

【女子ハンマー投】藤本咲良が日本歴代8位の64m83 自己記録を48cm更新
【女子ハンマー投】藤本咲良が日本歴代8位の64m83 自己記録を48cm更新

女子ハンマー投で日本歴代8位の64m83をマークした藤本咲良(コンドーテック)

11月2日、徳島県鳴門市の鳴門大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで第13回徳島秋季カーニバルが行われ、女子ハンマー投で藤本咲良(コンドーテック)が64m83で優勝。日本歴代8位の好記録となった。

藤本は兵庫県出身の26歳。市尼崎高から中京大に進み、高校時代は円盤投を中心に活躍。大学進学後はハンマー投をメインに取り組んでいる。コンドーテック入社後は、22年に日本選手権で2位に入ったほか、同年の国体で優勝も飾っている。

昨年までのベストは62m94だったが、今年の日本選手権では63m17をスロー。8月のAthlete Night Gamesでは64m35まで記録を伸ばし、日本歴代9位にランクインしていた。

広告の下にコンテンツが続きます
11月2日、徳島県鳴門市の鳴門大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで第13回徳島秋季カーニバルが行われ、女子ハンマー投で藤本咲良(コンドーテック)が64m83で優勝。日本歴代8位の好記録となった。 藤本は兵庫県出身の26歳。市尼崎高から中京大に進み、高校時代は円盤投を中心に活躍。大学進学後はハンマー投をメインに取り組んでいる。コンドーテック入社後は、22年に日本選手権で2位に入ったほか、同年の国体で優勝も飾っている。 昨年までのベストは62m94だったが、今年の日本選手権では63m17をスロー。8月のAthlete Night Gamesでは64m35まで記録を伸ばし、日本歴代9位にランクインしていた。

女子ハンマー投日本歴代10傑

70.51 マッカーサー・ジョイ        2024. 3.22 67.77 室伏由佳(ミズノ)         2004. 8. 1 67.26 綾真澄(丸善工業)         2006. 8.19 66.82 村上来花(九州共立大3)       2024. 8.30 66.79 渡邊茜(丸和運輸機関)       2016. 5. 3 65.63 小舘充華(染めQ)          2024. 6.27 65.32 勝山眸美(オリコ)         2018. 6. 3 64.83 藤本咲良(コンドーテック)     2024.11. 2 64.44 佐伯珠実(チャンピオン)      2019. 9.22 63.81 エパサカ・テレサ(新潟医療福祉大M2)2024. 7.14

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.04

北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2026年1月2日放送の「木梨憲武のスポーツKING!」に、JALの北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽が参戦することがわかった。 現役トップアスリートやレジェンドが、木梨憲武らと異種競技バトルを繰り広げる正月恒例の特別番組 […]

NEWS 世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能

2025.12.04

世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能

世界陸連(WA)は12月2日・3日の両日に評議会を開催し、各種ルールの確認や規則改定について協議した。 その中で、WA主催大会の一部種目で設けられていた年齢制限を撤廃することが決まった。 従来は、マラソンおよび35km競 […]

NEWS 男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

2025.12.04

男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

12月4日、Honda陸上部は、パリ五輪男子4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)が2026年4月に入社することを発表した。 栁田は群馬県出身。中学時代には全中走幅跳で優勝、100mでも2位に入るなど、世代トップクラ […]

NEWS 明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」

2025.12.03

明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」

明大競走部は、チームのホームページで12月1日からスタートした新体制を発表し、主将には短距離ブロックの神戸毅裕が就任した。 神戸は東京・明星学園高出身。高校時代はインターハイ南関東大会4×100mリレーで優勝したほか、U […]

NEWS 世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞

2025.12.02

世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞

9月の東京世界選手権女子20km競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)が、出身地である福岡県那珂川市の市民栄誉賞、そして高校時代を過ごした北九州市の北九州市民スポーツ大賞を受賞することが決まり、12月2日に両市 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top