HOME 駅伝

2024.11.02

九州実業団駅伝の区間エントリー発表!王者・黒崎播磨は3区に細谷恭平、旭化成は7区・相澤晃、葛西潤は補欠に パリ五輪6位の九電工・赤﨑暁は1区
九州実業団駅伝の区間エントリー発表!王者・黒崎播磨は3区に細谷恭平、旭化成は7区・相澤晃、葛西潤は補欠に パリ五輪6位の九電工・赤﨑暁は1区

九州実業団駅伝にエントリーされた赤﨑暁、細谷恭平、相澤晃

11月3日行われる第61回九州実業団毎日駅伝の区間エントリーが大会前日の2日に発表された。
前回大会で2連覇を達成した黒崎播磨は最長区間・2区(18.3km)に田村友佑、3区にエース・細谷恭平を配置。3連覇へ、前半から主導権を取りに行く布陣となった。

3年ぶり王座奪還を目指す旭化成は、6区に村山謙太、アンカーに東京五輪10000m代表の相澤晃を起用。パリ五輪10000m代表の葛西潤は補欠登録となったが、1区から大六野秀畝、茂木圭次郎、井川雅人を据え、どこからでも勝負ができる構えだ。

広告の下にコンテンツが続きます

前回3位のトヨタ自動車九州は2区に藤曲寛人、5区に花尾恭輔を配置。同4位の九電工は1区にパリ五輪マラソン6位の赤﨑暁が入った。

このほか、安川電機は5区に古賀淳紫を起用。三菱重工は1区に井上大仁、2区に山下一貴と実力者2人を前半に投入している。

今大会から大分県佐伯市の佐伯中央病院陸上競技場を発着点、屋内運動広場前を中継点とする周回コースに変更となり、7区間89.3kmで実施。区間距離設定は1区から12.8km、18.3km、11.1km、6.6km、15.5km、11.1km、13.9kmと設定され、外国人選手の出場は4区に限定される。

レースは11月3日9時にスタート。来年の元日に行われる全日本実業団対抗駅伝の予選を兼ねており、企業チームの上位9チームに出場権が与えられる。

広告の下にコンテンツが続きます
11月3日行われる第61回九州実業団毎日駅伝の区間エントリーが大会前日の2日に発表された。 前回大会で2連覇を達成した黒崎播磨は最長区間・2区(18.3km)に田村友佑、3区にエース・細谷恭平を配置。3連覇へ、前半から主導権を取りに行く布陣となった。 3年ぶり王座奪還を目指す旭化成は、6区に村山謙太、アンカーに東京五輪10000m代表の相澤晃を起用。パリ五輪10000m代表の葛西潤は補欠登録となったが、1区から大六野秀畝、茂木圭次郎、井川雅人を据え、どこからでも勝負ができる構えだ。 前回3位のトヨタ自動車九州は2区に藤曲寛人、5区に花尾恭輔を配置。同4位の九電工は1区にパリ五輪マラソン6位の赤﨑暁が入った。 このほか、安川電機は5区に古賀淳紫を起用。三菱重工は1区に井上大仁、2区に山下一貴と実力者2人を前半に投入している。 今大会から大分県佐伯市の佐伯中央病院陸上競技場を発着点、屋内運動広場前を中継点とする周回コースに変更となり、7区間89.3kmで実施。区間距離設定は1区から12.8km、18.3km、11.1km、6.6km、15.5km、11.1km、13.9kmと設定され、外国人選手の出場は4区に限定される。 レースは11月3日9時にスタート。来年の元日に行われる全日本実業団対抗駅伝の予選を兼ねており、企業チームの上位9チームに出場権が与えられる。

九州実業団駅伝の区間オーダー

黒崎播磨 松並昂勢-田村友佑-細谷恭平-S.キプロノ-土井大輔-田村友伸-福谷颯太 旭化成A 大六野秀畝-茂木圭次郎-井川龍人-K.E.キプロプ-齋藤椋-村山謙太-相澤晃 トヨタ自動車九州 右田綺羅-藤曲寛人-牧瀬圭斗-A.マイナ-花尾恭輔-大城義己-緒方貴典 九電工 赤﨑暁-天野誠也-山内健登-B.コエチ-大塚祥平-中村信一郎-西久保遼 安川電機 合田椋-鈴木創士-九嶋恵舜-M.B.モゲニ-古賀淳紫-佐藤俊輔-漆畑瑠人 [adinserter block="4"] 三菱重工 井上大仁-山下一貴-吉岡遼人-K.エマヌエル-守屋和希-松倉唯斗-目良隼人 ひらまつ病院 荻久保寛也-栃木渡-永戸聖-Y.ビヤゼン-福田穣-上村直也-上野裕一郎 西鉄 伊東大暉-設楽悠太-尾方馨斗-N.レシア-津田将希-中山凜人-久保和馬 戸上電機製作所 吉山侑佑-末次海斗-三代和弥-N.キプリモ-岩室天輝-上田大樹-渡邊太陽 JR九州 田代敬之-花谷そら-川野敬介-池田眞臣-稗田将大-野原幸也-中村幸成 [adinserter block="4"] 京セラ鹿児島 茅野智裕-竹下慎太郎-中橋信人-下玉利祐志-米藏亮-永谷勇介-中村高洋 Nexus 河北竜治-吉村大輝-横山慶尚-重山源斗-神原哲士-黒木俊輔-園田亮介 IBUSUKI.R.B 安川元気-淵之上佑樹-轟木太郎-前田伯-中條幸大-城ケ﨑大地-髙田真樹 HRC 國島毅-茅野雅博-立迫光平-坂口歩-西元光樹-勝田聖也-石山大輝 KRP ELITE 福留大樹-川崎貴裕-三原叶雅-森俊博-森下義仁-佐々木博文-中村友一 旭化成B 亀田仁一路-土方英和-藤木宏太-手嶋杏丞-山田真生-中西大翔-鎧坂哲哉 [adinserter block="4"] 大分選抜 杉原健吾-中村雄人-佐藤黎治-大東陽司-三苫天義-後藤航大-安部翼 佐賀陸協選抜 溝田槙悟-藤田啓生-田中京太郎-村上滉典-松本隆佑-吉田翔-副島孝輝 日置市・南薩東京社 三垣貴史-飛松佑輔-川口竜也-D.テスファレムウェルドゥ-大川畑幸来-石川徹平-下前智哉 ※オープン参加 実業団混成A 市田孝-市田宏-今井篤弥-甲斐翔太-河野琉威-北村宙夢-太田黒卓 実業団混成B 長嶋幸宝-前田義弘-的野遼大-K.カンディエ-江島崚太-辻文哉-吉冨裕太

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.30

【高校生FOCUS】男子棒高跳・井上直哉(阿南光高)「全国3冠取りたい」と意気込むボウルターは柔道黒帯

FOCUS! 高校生INTERVIEW 井上直哉 Inoue Naoya 阿南光高3徳島 注目の高校アスリートに焦点を当てる高校生FOCUS。今回はインターハイ徳島県大会男子棒高跳で5m21の県高校新記録をマークし、続く […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】急成長を続ける大東大・大濱逞真 「自信を持ってエースと言えるように」

2025.06.30

【学生長距離Close-upインタビュー】急成長を続ける大東大・大濱逞真 「自信を持ってエースと言えるように」

学生長距離Close-upインタビュー 大濱逞真 Ohama Takuma 大東大2年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。49回目は、大東大の大 […]

NEWS 日本陸連・有森裕子新会長が小池百合子都知事訪問 東京世界陸上の成功誓う「素晴らしさと感動ふんだんに味わえるように」

2025.06.30

日本陸連・有森裕子新会長が小池百合子都知事訪問 東京世界陸上の成功誓う「素晴らしさと感動ふんだんに味わえるように」

日本陸連の新会長に就任した有森裕子会長と、同前会長で東京2025世界陸上財団の尾縣貢会長が6月30日に東京都庁を訪問し、小池百合子都知事と面会した。 冒頭で小池都知事は、有森氏が女性初の会長に就任したことに際し祝福し、「 […]

NEWS 64年東京五輪5000m銅のデリンジャー氏が死去 91歳 米国代表やオレゴン大コーチも務める

2025.06.30

64年東京五輪5000m銅のデリンジャー氏が死去 91歳 米国代表やオレゴン大コーチも務める

6月27日、米国の元長距離選手で、後にコーチとしても活躍したビル・デリンジャー氏が逝去した。91歳だった。 デリンジャー氏は5000mで3大会連続してオリンピックに出場(1956年メルボルン、1960年ローマ、1964年 […]

NEWS 100mトンプソンが世界歴代6位の9秒75!! シェリー・アンも最後の国内選手権で3位/ジャマイカ選手権

2025.06.30

100mトンプソンが世界歴代6位の9秒75!! シェリー・アンも最後の国内選手権で3位/ジャマイカ選手権

東京世界選手権の代表選考会となるジャマイカ選手権が6月26日から29日にキングストンで開催された。 男子100mはK.トンプソンが世界歴代6位、今季世界最高の9秒75(+0.8)で優勝した。トンプソンは現在23歳。これま […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top