2024.09.21
◇第72回全日本実業団対抗選手権(9月21日~23日/山口・維新百年記念公園陸上競技場)
秋の大一番となる、全日本実業団対抗が今日午後に開幕する。今夏のパリ五輪にも出場した選手たちも多数出場。盛り上がりを見せそうだ。
初日の決勝種目は女子10000m。矢田みくに(エディオン)、 田浦英理歌(積水化学)らが日本人最上位争いか。そのほか、男子100m予備予選、男子走幅跳予選なども行われる。
大会として注目は男子100m。桐生祥秀(日本生命)、東田旺洋(関彰商事)に加え、飯塚翔太(ミズノ)やデーデー・ブルーノ(セイコー)らが出場する。
男子走幅跳には前回覇者の泉谷駿介(住友電工)が登場。110mハードルの日本記録保持者にして世界トップハードラーの1人だが、昨年は8m10の自己新を跳んで優勝している。
男子10000m競歩には池田向希(旭化成)、山西利和(愛知製鋼)といった世界レベルの歩きが見られる。女子100mは日本選手権覇者の君嶋愛梨沙(土木管理総合)、復活を期す兒玉芽生(ミズノ)らに注目。女子100mハードルは日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)がどんな走りを見せるか。
大会の模様はYouTube「TBS陸上ちゃんねる」でライブ配信される。
【動画】全日本実業団対抗選手権のライブ配信をチェック!
DAY1 https://www.youtube.com/live/o36eVbpl-JU?feature=shared DAY2 https://www.youtube.com/live/jgjoMGzyLJU?feature=shared DAY3 https://www.youtube.com/live/IdzidoKisds?feature=sharedRECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.01
-
2025.12.01
-
2025.12.01
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.02
東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」
東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]
2025.12.02
約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!
ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]
2025.12.01
サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 同プログラムは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にスタート。こ […]
2025.12.01
高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025