HOME 国内、日本代表、五輪
ディーン元気は全体13位で予選敗退 B組で6人に抜かれて43㎝差も「やり切りました。ロスも狙います」/パリ五輪
ディーン元気は全体13位で予選敗退 B組で6人に抜かれて43㎝差も「やり切りました。ロスも狙います」/パリ五輪

パリ五輪やり投に出場したディーン元気

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)6日目

パリ五輪・陸上競技6日目のモーニングセッションが行われ、男子やり投予選A組に82m48で7位だったディーン元気(ミズノ)の予選敗退が決まった。

B組でディーンの記録を上回る選手が6人出たため、全体の13位に。12位までが進める決勝進出はならなかった。その差はわずか43㎝だった。

3大会ぶりに五輪の舞台に戻ってきたディーン。「こうやって立ててシーズンベストを投げられた。自分の中でも10番以内に入る記録。十分です。やり切りました」と振り返る。

32歳となったが、これで終わるつもりはない。「競技はもちろん続けるし、(4年後の)ロサンゼルス五輪も狙っていきます」と前を見つめた。

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)6日目 パリ五輪・陸上競技6日目のモーニングセッションが行われ、男子やり投予選A組に82m48で7位だったディーン元気(ミズノ)の予選敗退が決まった。 B組でディーンの記録を上回る選手が6人出たため、全体の13位に。12位までが進める決勝進出はならなかった。その差はわずか43㎝だった。 3大会ぶりに五輪の舞台に戻ってきたディーン。「こうやって立ててシーズンベストを投げられた。自分の中でも10番以内に入る記録。十分です。やり切りました」と振り返る。 32歳となったが、これで終わるつもりはない。「競技はもちろん続けるし、(4年後の)ロサンゼルス五輪も狙っていきます」と前を見つめた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.11

セメニャが勝訴 スイス最高裁に対し1370万円の支払い命令 欧州人権裁判所が権利侵害認定

女子800mで五輪、世界選手権を制したキャスター・セメニャ氏(南アフリカ)が起こしていた係争をめぐり、欧州人権裁判所(ECHR)はスイス連邦最高裁判所に対し、69,000ポンド(約1370万円)の支払いを命じる判決を下し […]

NEWS 【女子200m】村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ・中2)24秒79=中2歴代7位タイ

2025.07.11

【女子200m】村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ・中2)24秒79=中2歴代7位タイ

鹿児島県中学通信が6月28日、県立鴨池陸上競技場で行われ、女子共通200m予選で村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ)が中2歴代7位タイの24秒79(+1.5)をマークした。 村田は小学生から県内のクラブチーム、ナンバーワンク […]

NEWS 十種競技アジア銅の奥田啓祐が3大会Vなるか 七種競技は熱田心が連覇狙う/日本選手権混成

2025.07.11

十種競技アジア銅の奥田啓祐が3大会Vなるか 七種競技は熱田心が連覇狙う/日本選手権混成

◇第109回日本選手権混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場) 男子十種競技と女子七種競技のナンバーワンを決める日本選手権・混成競技が今週末に開催される。会場は前回同様・岐阜。走・跳・投の総 […]

NEWS 【男子110mH】合志侑乃輔(京教大京都中)13秒71=中学歴代4位

2025.07.10

【男子110mH】合志侑乃輔(京教大京都中)13秒71=中学歴代4位

7月6日、京都府京丹波町の丹波自然運動公園陸上競技場で京都府中学通信が行われ、男子110mハードルの準決勝で合志侑乃輔(京教大京都3)が13秒71(+1.9)の中学歴代4位となる好記録をマークした。 合志の昨年までの自己 […]

NEWS ニューバランスが新作ランニングシューズや新キャンペーンなどを発表!さまざまなイベントも実施予定!

2025.07.10

ニューバランスが新作ランニングシューズや新キャンペーンなどを発表!さまざまなイベントも実施予定!

ニューバランスは7月10日、新ランニングシューズおよび新グローバルキャンペーン“Run your way”発表会を都内で開いた。 イベントでは、マーケティング担当より今後のイベント展開や、2025年のグローバルキャンペー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top