7月13日、東大阪市第2回OV30陸上競技記録会が東大阪市のトライスタジアム(花園中央公園多目的競技場)で行われ、女子4×800mリレーに東大阪大敬愛高(大阪)の2チームが出場。北村凜(3年)、朝野流南(2年)、田村実彩(1年)、久保凛(2年)のオーダーを組んだAチームが8分33秒77の日本記録を樹立した。2019年のアスレチックスチャレンジカップで日本選抜チームが樹立した8分41秒46の従来記録を8秒近く更新するビッグレコードとなった。
7月28日に開幕する福岡インターハイの予行を兼ね、「選手が予選からひとりでしっかりレースを作れるよう、1周目を速く入り、最後を粘る練習として参加した」と出場の意図を話した野口雅嗣監督。
インターハイ女子800mに出場する北村、朝野、久保に、ルーキーの田村を加えたでメンバーに「4人の800mベストを合計すると8分31秒ほど。1人で走って8分35秒が切れればと思っていたので、予定通りです」とインターハイに向け順調な走りぶりに目を細めた。
チームが計測したラップタイムは2分07秒4(59秒9)、2分11秒2(58秒0)、2分13秒1(62秒0)、2分01秒9(56秒8)。(カッコ内は400mの通過)
アンカーの久保は、バトンパス時の加速があったとはいえ、入りの400mを日本選手権などより3秒以上速い56秒台で通過。後半も耐えて800mのベスト(2分03秒13)を上回るタイムを叩きだし、「自信になります」と笑顔を見せた。
1走を任された長距離主将の北村は、「みんなで日本記録を更新しようと気合を入れて臨みました。みんなインターハイに向け調子も上がってきていたので、その目標が達成できてうれしいです」とニッコリ。「いつも入りが遅くなってしまうので、今日は積極的な走りを心掛けました。ベスト(2分08秒34)を上回る走りができ、この勢いをインターハイにつなげたいです。インターハイでは、敬愛で女子800mの表彰台を独占するのが目標です」と力強く話した。
また、一緒にレースに参加したBチーム(黒木優依、長谷川莉都、小林由依、長谷川結都)も8分55秒06で走り抜き、これまでの単独チームの高校最高を上回る走りで力を示した。
文/花木 雫
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.01.23
編集部コラム「年末年始」
2026.01.18
【大会結果】第31回全国都道府県対抗男子駅伝(2026年1月18日)
2026.01.18
【テキスト速報】第31回全国都道府県対抗男子駅伝
-
2026.01.18
-
2025.12.30
-
2026.01.18
-
2026.01.12
-
2026.01.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2026.01.23
編集部コラム「年末年始」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2026.01.23
中島佑気ジョセフに立川市市民栄誉表彰「地道に一歩ずつ頑張ることが大事」母校凱旋に熱烈歓迎、卒業文集に書いた夢明かす
男子400m日本記録保持者の中島佑気ジョセフ(富士通)が、地元の立川市から市民栄誉表彰が授与された。 昨年の東京世界選手権では、予選で44秒44の日本新を出すと、準決勝では組2着に入って1991年東京大会の高野進以来とな […]
2026.01.23
招待選手が抱負!上杉真穂「全力を出し切る」西村美月「これからにつなげる」伊澤菜々花「心を燃やして」前回の雪辱へ/大阪国際女子マラソン
マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズG1の大阪国際女子マラソンを2日後に控え、有力選手が前々日会見に登壇した。 22年にこの大会で2位に入るなど国内では実績と経験のある上杉真穂(東京メトロ)は、「練習も順 […]
2026.01.23
東京五輪マラソン銀・コスゲイ ケニアからトルコへ国籍変更! ロス五輪の出場目指し、複数のケニア人ランナーも同調
女子マラソンの東京五輪銀メダリストB.コスゲイら複数のケニア人選手が、国籍をトルコに変更することが明らかになった。 現在32歳のコスゲイは、19年に2時間14分04秒の世界記録(当時)を樹立。21年東京五輪以来ケニア代表 […]
2026.01.23
2004年五輪短距離入賞のララヴァ・コリオが禁止薬物で暫定資格停止処分 21年ニューヨークマラソンVのコリルも
世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は1月23日までに、女子短距離のI.ララヴァ・コリオ(ブルガリア)ら複数の選手に対し資格停止処分または暫定資格停止処分を科すことを発表し […]
Latest Issue
最新号
2026年2月号 (1月14日発売)
EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝