HOME 国内

2024.07.12

「On Track Nights: MDC」に国内外のトップが参戦!! 1500mに飯澤千翔、館澤亨次、遠藤日向ら 7月27日に世田谷で開催
「On Track Nights: MDC」に国内外のトップが参戦!! 1500mに飯澤千翔、館澤亨次、遠藤日向ら 7月27日に世田谷で開催

「On Track Nights: MDC」に出場する飯澤千翔と遠藤日向

日本GPシリーズG3の「On Track Nights: MDC」の主催者は、7月10日に出場選手を発表した。

スポーツブランド「On」の日本初上陸のトラックイベントとなる同大会は、On アスリートストラテジー アドバイザーである横⽥真⼈⽒(男子800m元日本記録保持者、2012年ロンドン五輪代表)が代表を務めるTWOLAPSと共同主催で実施される。

大会では男女の800m、1500mを中心に行われ、On Athletics Club(OAC)に所属する豪州1マイル選手権優勝者のJ.ハント(豪州)をはじめ、女子800mには東京五輪代表のB.オボヤ(豪州)、U20世界選手権銀のC.トーマス(豪州)など日本記録を上回るベストを持つ海外選手の参戦が決まった。

日本勢では男子1500m日本選手権優勝の飯澤千翔(住友電工)を筆頭に、荒井七海(Honda)、館澤亨次(DeNA)、遠藤日向(住友電工)などがエントリー。女子800mには塩見綾乃(岩谷産業)、卜部蘭(積水化学)といった日本代表経験者が名を連ねている。

On Track Nightsは、「レースの概念をがらりと変える」をコンセプトに2023年から主催。これまで世界5都市で開催している。Onが欧州会場で行ってきたエクストリームバイクショーやフラッシュタトゥーといったエンターテインメント性の高い演出などを行うことも話題になっており、これまで日本にはなかった「フェス」のような新しいタイプの競技会として盛り上がりを見せそうだ。

大会は今年7月27日に東京都世田谷区にある大蔵運動公園陸上競技場で開催。開場は14時からとなっており、現在、観戦チケットが発売されている。

■On Track Nights: MDC チケットサイト

日本GPシリーズG3の「On Track Nights: MDC」の主催者は、7月10日に出場選手を発表した。 スポーツブランド「On」の日本初上陸のトラックイベントとなる同大会は、On アスリートストラテジー アドバイザーである横⽥真⼈⽒(男子800m元日本記録保持者、2012年ロンドン五輪代表)が代表を務めるTWOLAPSと共同主催で実施される。 大会では男女の800m、1500mを中心に行われ、On Athletics Club(OAC)に所属する豪州1マイル選手権優勝者のJ.ハント(豪州)をはじめ、女子800mには東京五輪代表のB.オボヤ(豪州)、U20世界選手権銀のC.トーマス(豪州)など日本記録を上回るベストを持つ海外選手の参戦が決まった。 日本勢では男子1500m日本選手権優勝の飯澤千翔(住友電工)を筆頭に、荒井七海(Honda)、館澤亨次(DeNA)、遠藤日向(住友電工)などがエントリー。女子800mには塩見綾乃(岩谷産業)、卜部蘭(積水化学)といった日本代表経験者が名を連ねている。 On Track Nightsは、「レースの概念をがらりと変える」をコンセプトに2023年から主催。これまで世界5都市で開催している。Onが欧州会場で行ってきたエクストリームバイクショーやフラッシュタトゥーといったエンターテインメント性の高い演出などを行うことも話題になっており、これまで日本にはなかった「フェス」のような新しいタイプの競技会として盛り上がりを見せそうだ。 大会は今年7月27日に東京都世田谷区にある大蔵運動公園陸上競技場で開催。開場は14時からとなっており、現在、観戦チケットが発売されている。 ■On Track Nights: MDC チケットサイト

On Track Nights: MDCの主なエントリー選手

男子800m 薄田健太郎(DeNA) 松本純弥(FAJ) 北村魁士(山梨学大) 山﨑優希(KAGOTANI) A.サミー(フランス) Y.ミカエル(フランス) 男子1500m J.ハント(豪州) 飯澤千翔(住友電工) 荒井七海(Honda) 館澤亨次(DeNA) 遠藤日向(住友電工) 河村一輝(トーエネック) 川元奨(スズキ) 金子魅玖人(ARCYELL) 女子800m B.オボヤ(豪州) C.トーマス(豪州) 塩見綾乃(岩谷産業) 卜部蘭(積水化学) 山田はな(わらべや日洋) 西田有里(立命大) 川田朱夏(ニコニコのり) 女子1500m M.スカイリング(豪州) 樫原沙紀(エディオン) 澤田結弥(静岡陸協) 森智香子(積水化学)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.10.13

北口榛花が地元・旭川で凱旋パレード!4万8000人が祝福「たくさんの方が待ってくださってうれしかったです」

女子やり投パリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL)が10月13日、地元・北海道旭川市で行われた凱旋パレードに参加した。沿道には約4万8000人(主催者発表)が訪れて祝福した。 旭川市が主催した今回のパレード。地元のスター […]

NEWS 横山涼葉が少年A300mHでU20日本新記録41秒43 「ここまで出るとは思いませんでした」/佐賀国スポ

2024.10.13

横山涼葉が少年A300mHでU20日本新記録41秒43 「ここまで出るとは思いませんでした」/佐賀国スポ

◇佐賀国民スポーツ大会(10月11~15日/佐賀・SAGAサンライズパーク/SAGAスタジアム)3日目 佐賀国民スポーツ大会の3日目が行われ、少年女子A300mハードル予選3組で横山涼葉(群馬・共愛学園高3)が41秒43 […]

NEWS パリ五輪代表・山本有真が成年女子5000mV 「すごく思い入れのある大会」/佐賀国スポ

2024.10.13

パリ五輪代表・山本有真が成年女子5000mV 「すごく思い入れのある大会」/佐賀国スポ

◇佐賀国民スポーツ大会(10月11~15日/佐賀・SAGAサンライズパーク/SAGAスタジアム)2日目 佐賀国民スポーツ大会の2日目が行われ、成年女子5000mはパリ五輪代表の山本有真(愛知・積水化学)が15分50秒98 […]

NEWS 編集部コラム「佐賀国スポへ」

2024.10.12

編集部コラム「佐賀国スポへ」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 丹後大学駅伝の出場22校が出そろう!書類審査で阪大、摂南大、近大など12校が決定、青学大も2年連続オープン参加

2024.10.12

丹後大学駅伝の出場22校が出そろう!書類審査で阪大、摂南大、近大など12校が決定、青学大も2年連続オープン参加

関西学連は、第86回関西学生駅伝(丹後大学駅伝/11月16日)に出場を希望する大学の記録審査結果を発表した。審査で出場権を獲得した12校。これで、8年ぶり33回目の優勝を飾った京産大をはじめ前回上位10位までに入ったシー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年11月号 (10月11日発売)

2024年11月号 (10月11日発売)

●ベルリンマラソン
●DLファイナル
●インカレ、実業団
●箱根駅伝予選会展望

page top