2024.07.08
7月7日、世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのFBKゲームスがオランダ・ヘンゲロで開催され、男子1000mでN.ラロス(オランダ)が2分14秒37のU20世界新で優勝した。この種目の従来のU20世界記録はB.キプクルイ(ケニア)が1999年にマークした2分15秒00。2008年にA.カキ(スーダン)が2分13秒93で走っているが、U20世界記録として承認されていない。
ラロスは2005年生まれの19歳。ブダペスト世界選手権では18歳にして決勝に進出し、10位だった。
女子砲丸投はオレゴン世界選手権銅メダルのJ.シルダー(オランダ)が20m33のオランダ記録を樹立して優勝した。女子400mは、400mハードルブダペスト選手権金メダルのF.ボル(オランダ)が50秒02で2位以下に1秒以上の差をつけて圧勝。女子100mハードルは東京五輪金メダルのJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒39(+1.6)のシーズンベストで勝った。
男子5000mではT.H.ベケレ(エチオピア)が13分01秒12でV。吉居駿恭(中大)は14分26秒93で12位だった。
【動画】25年ぶりに記録更新!ラロスの走りをチェック!
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.06
10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット
2025.11.06
RIKUJOフェスティバルに勝木隼人、赤松諒一、佐藤早也伽らトップ選手が参加
-
2025.11.05
-
2025.11.05
-
2025.11.05
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
-
2025.11.02
-
2025.11.03
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.06
クイーンズ駅伝エントリー発表! 日本郵政グループ・廣中璃梨佳、積水化学・新谷仁美、しまむら・安藤友香らが登録 第一生命グループは鈴木優花が外れる
11月6日、日本実業団連合は第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)のエントリー選手を発表した。 前回4年ぶり4回目の優勝を飾ったJP日本郵政グループはVメンバーの鈴木亜由子、廣中璃梨佳、菅田雅香ら全員が登録。 […]
2025.11.06
10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット
関東学生陸上競技連盟は、主催の10000m記録挑戦競技会について、今年は11月15日の日体大長距離競技会(横浜市・日体大健志台)、11月22日のMARCH対抗戦(東京・町田市)、11月22日の東海大長距離競技会(秦野市) […]
2025.11.06
RIKUJOフェスティバルに勝木隼人、赤松諒一、佐藤早也伽らトップ選手が参加
11月6日、日本陸連は11月29日に開催される「RIKUJO フェスティバル in 国立競技場」に参加するゲストアスリートを発表した。 同イベントは連盟創立100周年を記念して開かれるもの。参加者とトップアスリートが一緒 […]
2025.11.05
全国高校駅伝都道府県代表出そろう 前年V佐久長聖&長野東など 最速は男女とも仙台育英 6日から地区大会順次開幕
全国高校駅伝の出場権を懸けた都道府県高校駅伝が11月4日の埼玉をもってすべて終了し、都道府県代表がすべて出そろった。 昨年の全国大会は男子が佐久長聖、女子は長野東といずれも長野勢が優勝を遂げた。全国2連覇中の佐久長聖は県 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望