HOME 国内

2024.07.06

ホクレンDCが開幕! 男子3000mで松岡竜矢が7分58秒01 5000mトップは山内健登 五輪代表・柳井綾音は1万mW学生新/ホクレンDC北見
ホクレンDCが開幕! 男子3000mで松岡竜矢が7分58秒01 5000mトップは山内健登 五輪代表・柳井綾音は1万mW学生新/ホクレンDC北見

24年ニューイヤー駅伝1区に出場した松岡竜矢

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024の開幕戦となる北見大会が7月6日に行われ、男子3000mでは松岡竜矢(Kao)が7分58秒01の自己新で優勝を果たした。

P.ムルワ(GMOインターネットグループ)が1000mを2分39秒で引っ張るレースで、5~6番手のポジションに位置取った松岡。2200m地点で嶋津雄大(GMOインターネットグループ)が抜け出し、一時は30m近い差をつけられたものの、残り1周から強烈な追い上げを見せラスト100mで逆転。自身初の7分台で優勝に花を添えた。

嶋津は7分58秒34で2位となり、安原太陽(Kao)が8分01秒05の3位に入っている。

広告の下にコンテンツが続きます

男子5000mは青学大卒のルーキー・山内健登(九電工)が自己新の13分42秒48でトップ。女子5000mでは古川璃音(ニトリ)が15分38秒18で日本人最上位の2位を占めた。

また、10000m競歩が男女同時スタートで実施され、女子ではパリ五輪代表の柳井綾音(立命大)が43分49秒85と自身の持つ学生記録(44分21秒85)をさらに更新。男子も22年オレゴン世界選手20km競歩8位の住所大翔(富士通)が38分46秒78と自己ベストを塗り替えてトップに立った。

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024の開幕戦となる北見大会が7月6日に行われ、男子3000mでは松岡竜矢(Kao)が7分58秒01の自己新で優勝を果たした。 P.ムルワ(GMOインターネットグループ)が1000mを2分39秒で引っ張るレースで、5~6番手のポジションに位置取った松岡。2200m地点で嶋津雄大(GMOインターネットグループ)が抜け出し、一時は30m近い差をつけられたものの、残り1周から強烈な追い上げを見せラスト100mで逆転。自身初の7分台で優勝に花を添えた。 嶋津は7分58秒34で2位となり、安原太陽(Kao)が8分01秒05の3位に入っている。 男子5000mは青学大卒のルーキー・山内健登(九電工)が自己新の13分42秒48でトップ。女子5000mでは古川璃音(ニトリ)が15分38秒18で日本人最上位の2位を占めた。 また、10000m競歩が男女同時スタートで実施され、女子ではパリ五輪代表の柳井綾音(立命大)が43分49秒85と自身の持つ学生記録(44分21秒85)をさらに更新。男子も22年オレゴン世界選手20km競歩8位の住所大翔(富士通)が38分46秒78と自己ベストを塗り替えてトップに立った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.26

【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

学生長距離Close-upインタビュー 中村 晃斗 Nakamura Akito 志學館大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。54回目は、志 […]

NEWS 熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

2025.11.26

熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]

NEWS 世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里

2025.11.26

世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里

日本陸連は11月26日、第46回世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日/米国・タラハシー)の男女U20日本代表代表選考会(11月30日/京都)の確定エントリーリストを発表した。 男子は当初エントリーしていた24 […]

NEWS パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

2025.11.26

パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

男子短距離のQ.ウィルソン(米国)がメリーランド大へ入学することが発表された。 ウィルソンは2008年生まれの17歳。23年ごろから400mで頭角を現し、同年の米国室内選手権で優勝するなど注目を浴びた。今年6月には400 […]

NEWS 男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2025.11.26

男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2016年リオ五輪の男子3000m障害で銀メダルに輝いたE.ジャガー(米国)が引退を表明した。 ジャガーは35歳。ジュニア時代には中長距離でU20世界選手権1500m7位などの成績を収め、シニアでは3000m障害で世界的 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top