2024.05.18
日本陸連は5月18日、セイコーゴールデングランプリ(5月19日、国立競技場)の男子400mに出場予定だった佐藤風雅(ミズノ)が発熱のため欠場し、小渕瑞樹(登利平AC)が追加出場することを発表した。
小渕は東海大出身の社会人6年目。自己ベストは2020年11月に出した45秒78で、16年アジアジュニア選手権優勝、19年日本選手権2位などの実績を持つ。
男子400mには昨年のブダペスト世界選手権で32年ぶりに日本記録を更新する44秒77をマークした佐藤拳太郎(富士通)、5月の世界リレー4位メンバーの川端魁人(中京大クラブ)、昨年のアジア選手権5位で、45秒01の自己記録を持つアシュラフフセン・オスマン(カタール)や、同年のアジア大会7位で45秒07が自己ベストのカリンガ・クマラゲ(スリランカ)らが出場を予定している。
また、女子5000mに出場予定だった小海遥(第一生命グループ)もコンディション不良のため欠場となった。5月3日の日本選手権10000mでは2位に入っていた。追加の出場選手はない。
大会は午後0時30分から競技が開始。TBS系列で14時30分から生中継され、有料配信のU-NEXTでもライブ配信される。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.10
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
2025.12.10
前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]
2025.12.10
15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]
2025.12.10
99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025